https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-15/SAE21LT0G1KW00


日銀が金融政策を転換するらしい。

マイナス金利政策を転換し、0(ゼロ)~0.1%の金利にする可能性があるという。

3/18、19の政策決定会議で決めるようだ。


家計への影響はまだ少し先になるだろう。

春闘でのベースアップを含む平均昇給率が5.2%を越えることからだそうだ。


これで、銀行は市中から集まりすぎたマネーを日銀に預けても金利をとられずに済むし、逆ざやを凌ぐための過剰な融資をしなくても済む。


4月以降は債券市場は利回りが良くなると考えられる。


一方で住宅ローンの変動金利は秋以降に徐々に上昇するかもしれない。

特に長期金利はダイレクトに撥ねるかもしれない。


とはいえ、賃金の昇給率を越えるような市中金利の上昇はあり得ないから、市民生活に影響はないだろう。