こんな言葉が私設ファンクラブの間で言われているらしい。

何を以て『嘘』というのかは、分からないけど。

たしかに週刊誌はゴシップネタの宝庫ではあるが、いじめ・パワハラで自死を選んだ方がいるのも事実。

それまでを否定するつもりなのかな?

いじめ・パワハラが原因で自死に至ったことについて、ご遺族側が知りたい、謝罪してほしいと願うのは至極まっとうな話である。

日本には表現の自由、言論の自由があり、このいじめ・パワハラ問題を取り上げること自体に違法性はない。

非常に難しいことだが、事実関係を報道することと加害者個人への名誉毀損の比較衡量の問題なのだが。

まぁ、社会問題として報道する際に、個人名が出るのは仕方ない。

まして、ご遺族の気持ちを考えると宙組の公演を、今回の問題を解決することなしに、再開するのは世論が許さないだろうな。

『Change.org』なるサイトで署名活動をしているそうな。

これが、原因解明を求める署名ならば、世論、世間の賛同を得られるだろうが、単に宙組の公演再開ならば、私設ファンクラブだけしか署名を得られないだろう。



スポンサー企業も宝塚歌劇団に関わると自社ブランドに傷が付くと恐れるだろうし。

やはりこんな馬鹿げた署名活動を考えた人は、頭が目出度いのか、バカなのか、完全な花畑か、人でなしだな~と感じました。


そして、『いかなる理由があっても、いじめ・パワハラなどの理不尽な行為はあってはならない』

私は、それを声を大にしていいたい。


逆に問いたい。いじめ・パワハラはなかったと言える証拠を出してください。


『いじめ・パワハラはなかった』と言えるだけの証拠がないから、宝塚歌劇団は、お手盛りの調査報告書を取り下げ、ベンベンとご遺族側弁護士と話し合っているんでしょう。


いわんや、署名活動なんぞや、片腹痛し‼️

そして、新理事長がご遺族に言った言葉を借りれば

『宙組が胸を張って公演再開できるという証を公表していただきたい』そう思うのです。