私の会社には弁護士資格をもつ若手から40歳くらいまでの社員が70人以上います。
じゃあ会社は法律案件は大丈夫です❗️と言えるかというと、答えはNO‼️です。
司法試験は合格率は2%といわれますが、優秀な人ほど予備試験に合格して、司法試験に合格するという最短ルートをとります。予備試験合格者400人強の98%
くらいが司法試験に合格しますが、法科大学院を修了した人たちは合格率が30%あるかないかです。
そして全合格者1500人の上位30人くらいが裁判官と検察官、次ぎの400人くらいが4大law farmと言われる有名弁護士事務所、
中間の500人が地域の小さな弁護士事務所に入所します。残念なことに下位の500人は弁護士事務所に就職できず、
新卒採用枠で企業法務部に入社しますが、弁護士としての訴訟実務をしらない、その会社の営業や間接部門の仕事も知らない、ただ法律に詳しいだけで、会社の役にたたない人だと陰口を叩かれています。
理想論や知識だけで、「おれは弁護士さまだぞ~」とふんぞり返るだけのコミュ障な連中ばかりだと、大学のOB会でも評判がわるいのです。

ほんと70人もいるなら弁護士事務所としてスピンアウトさせて不要として、会社化して独立採算性

して働かせるべきだと思ってます。