義実家の相続登記について、もう一度調べ直しました。実家の名義変更したのが、2年前。
亡き父から母に名義変更しました。



必要書類は、

被相続人(義母)
①戸籍謄本(生〜死)
②住民票の除票(今の住所があれば、戸籍の附票でもok)亡くなった日、住所移転を証明する必要あり。

相続人(夫)
③戸籍謄本(現在のみ)
④住民票(本籍地入り)


⑤相続関係説明図



相続人が複数人の場合は、遺産分割協議書や印鑑証明書が必要となりますが、法定相続人は夫一人なので、必要ありません。



⑥固定資産税証明書

(5月に送られてくる1番新しい物)


⑦登記申請書(法務局ホームページよりダウンロード)


⑧登記事項証明書(登記簿謄本)

(近くの法務局で入手可能)


⑨委任状(市役所に提出する為)

(市役所のホームページより、ダウンロード)

夫の戸籍謄本や住民票は、委任状なしでも私が請求出来ます。

でも、義母の住民票の除票は、夫の自筆で委任状が必要です。私は、義理の関係なんで!

(私が書いてもわからないかもしれないけれど、夫には、大変さをわかって貰う為に、書いてもらいます。笑)


戸籍謄本は、本籍地以外からも入手可能となりましたが、地域によって対応していない、古い物には対応していない場合もあるそうです。
また、その場合は、直系の家族か配偶者が窓口に行かなければいけません。

義母、夫の戸籍謄本は、本籍地以外になります。
夫の戸籍謄本は、住民票と同じ様に、私でも簡単に入手出来ます。

でも、義母の戸籍謄本は、直系の家族が住まいの市役所の窓口で手続きしなければいけないのです。

市役所に電話して詳しく教えて頂きました。
夫が、平日に市役所に出向くのは難しい。
また、古い物なので、管轄の市役所の方が確実だと言われました。


義母の住民票の除票は、夫に委任状を書いてもらい、住まいの市役所で入手。
そこに記載されている本籍地に電話問い合わせして、郵送で戸籍謄本を送って貰える様にする予定です。



義実家から持ち帰った、重要書類が入ったお菓子の缶を開けてみました。


入っていたのは、


義実家の調査・測量報告書
相続税の申告書(義父が亡くなった時のもの)
義母が、両親から相続した時の書類
建築確認通知書
登記済権利証書
登記簿謄本

★義母が叔父1(義母の弟)に書いた手紙


が入っていました。
義実家は、祖父母の家の敷地を譲り受け、家を建てました。

祖父母の家、茶室、義実家と並んでいる形です。
茶室は、祖父母からの相続で、義母が譲り受けました。祖父母の家は、祖父母が亡くなると相続の手続き後、直ぐに売却しました。お手伝いさんの部屋があるくらい大きな屋敷だったので、3階建の家が7軒建てられました。

義母、お嬢様でした。
外で働いた事がないお嬢様。
短大卒業後は、家事手伝い。
完璧主義な義母は、お手伝いさんのやり方に文句をつけ、直ぐに追い出しました。
そして、お手伝いさんに支払うお給料を、祖父母から頂いていたのだと思います。


そんな義母が、叔父1に宛てた手紙。
何通もあった。
恐ろしかった…。

これが、叔父1嫁と肌着まで血に染まる喧嘩をした原因だと知りました。



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