翌日20日10時、葬儀社担当者と打ち合わせ。
家族葬で、出席者は、我が家4人、親戚3人の予定。
親戚の方が出席するのかどうかは、ギリギリまだわかりませんでした。
①祭壇の種類
39万円〜
遺影の前に花はあるが、造花。
49万円〜
遺影の前に、生花
59万円〜
遺影の前に、生花
これだけだと淋しいので、供花を検討。
供花のグレードは、2種類あったが、
66,000円2本を選択。
祭壇に造花(39万円〜)にすると、供花との差がわかると言われて、49万円にした。
②お坊さんの決定
菩提寺があるが遠方の為、葬儀、火葬、初七日法要のみ読経して頂くお坊さんを探さなければいけない。ネットで「お坊さん紹介所」というのがあるが、自分で手配し打ち合わせするのが面倒だったので、葬儀社から紹介して頂く事にした。
1日葬の場合、15万円。
③納棺方法
湯灌納棺税込82,500円
湯灌専用のバスタブを持ち込み、シャワーを用いて洗髪、洗体し故人の体を綺麗にする。
その後、最後の身支度としてお化粧、お着替えを施し、お棺に納棺。
納棺60,500円
個人様をお布団に寝かせ、お身体を拭き、綺麗にする。そのあと、最後の身支度としてお化粧、お着替えを施し、お棺に納棺。
湯灌納棺を選択。
お化粧もして頂けるので、納棺を選択しても、お棺に入ってしまえば、見た目は変わりない。
打ち合わせで話を聞いた時に、納棺は、納めるだけの様に言われて、お化粧もしないと思ったので、2万円の違いならと湯灌納棺を選んだ。(これは、私が決定した。湯灌については、またブログで詳しくお知らせします。)
後で、パンフレットを読むと、ちゃんと身体も拭いてくれるし、お化粧もしてくれるとわかりました。
★だから、納棺については、葬儀社によって違うので、確認した方が良い。
④会葬お礼の品物と数
A-日本茶のセット
B-今治タオル@800円
C-AとBのセット
Bのセットを選択
他の価格、忘れました。
⑤死装束(しにしょうぞく)
故人に着せる服。
パンフレットは、白いお着物でした。
義母は、着物が沢山あるので、義実家から持ってくる事にした。
ネットでは、5,000円〜250,000円と、色々ありました。最近は、故人の好きな服を着せる方も多いそうです。
⑥マイクロバスの手配
葬儀後、火葬場までの移動に、12人乗りと24人乗りのマイクロバスがあった。
12人乗り1往復27,500円
ところが、12人乗りの空きがなく、24人乗りしかないと言われる。
7人しかおらんのに、24人乗りは、いら〜ん。
後に、夫が、8人乗りのレンタカーを借りた。
火葬場に到着し、火葬が終わるまでの間、近くで食事を予定していたので、レンタカーにしたのは正解だった
24時間で1万円。
100円(10分?)レンタカーらしく、中古車販売の会社がやっていたよ。
夫よ。
グッジョブ!
⑦食事場所の予約
夫が、火葬場の近くのかごの○をネットで予約
(11時半)
お昼ご飯を食べてから、死装束や副葬品を発掘する為、義実家に向かった。
とにかく多い着物の中から、
着物3枚
帯3枚
帯揚げ2
帯締め5
長襦袢1
足袋
扇子
を選び、茶道具の茶筅2を持ち、可燃ゴミ2袋を詰め、帰宅。
葬儀場で、死装束を決める事にした。
21日、14時〜湯灌が始まるので、13時半には葬儀場へ向かう。
亡くなって、中2日で葬儀だが、やる事がてんこ盛りで、バタバタだ。
これ、21日に葬儀なら、もっと大変やったと思う。
おまけもあるので、最後まで読んでね〜。
おまけ(遺影の選び方)
遺影には、ご遺影写真用-着せ替え見本集があった。一部ご紹介します。
夫は、写真に拘りがあるらしく、顔とのバランスが上手くいくとは思えないと、この着せ替えは使用せず、スナップ写真を使用した。
ボーダーのシャツ姿の普段着。
背景は、遺影によく使われる無地も拒否。
グループホームの談話室で、微笑む義母のスナップ写真を遺影にした。