家に帰り、車で再び病院へ。
17時到着。


病室に入ると、モニターに0の文字が…。
義母は、既に息をしていなかった。
1番下の小さな数字のみ記されていた。


主治医が入室し、死亡確認。
6月19日17時9分だった。

覚悟はしていたものの、あっけない幕切れ。
それから、看護師からエンゼルケアの説明があった。


着てこられた服を着せるか、病院で準備された新しい浴衣を着せるか。


着ていた服は、ビニール袋に入っていて、どんな状態かわからなかった為、浴衣セットのエンゼルケアをお願いした。


葬儀社は決められていますか?


はい、決まっています。


何時頃お迎えに来て頂けますか?


今から確認します。


エンゼルケアが終わりましたら、霊安室に移動致します。それから、ご案内致します。
それまで、待合室でお待ち下さい。


私たちは、待合室へ。
葬儀社が決まっていない場合、死亡確認が終われば、直ぐに探さなければ行けない。


我が家は、かねてから夫が自宅近くの家族葬場をピックアップしていた。
我が家から、車で5分。
口コミも良かった。
この葬儀場が、我が家のポストにチラシを投函していた。
6月、入会金半額キャンペーン!笑


夫が帰省した時に私は伝えていた。夫は、直ぐにネットで資料請求し、その後、我が家に電話確認があり、資料は、レターパックにて届いていた。
但し、夫が帰ってから確認すればいいだろうと、私は放置。封も開けていなかった。


夫からは、詳細はネットで確認出来るからと聞いていたが、これも、私は放置。


6月18日に、救急搬送され、主治医から状態を聞き、「手術しない場合、今日明日には亡くなる。」と聞かされた夫は、ネットで詳細を確認し、入会手続きを済ませていた。


亡くなってから、入会手続きは出来ないと書いてあったから、登録した。


と、病院に駆けつけ、入院手続きの順番待ちの時に知らされた。



夫よ。
グッジョブ‼️


それには、


危篤になったら、連絡を!


と書かれていた様だ。
死亡確認されてから、直ぐに連絡を入れたら、対応可能だった。



この葬儀社、1日1組。
それなのに、空いていたのだ。
婆ちゃん、持ってる。  

①葬儀場決定


そして、夫は、親戚に連絡。
私は、特養に連絡。
特養のケアマネに報告すると、


「えーっ!」


と、驚かれた。
前日の夜中に救急搬送され、24時間以内に他界してしまったのだ。


状態を説明し、


「色々お世話になりました。特養待ちされている方も多いと思いますので、早めに連絡させて頂きました。保険証類だけ先に受け取りに行く予定ですが、荷物などの受け取りは、暫く保管して頂けますか?」


と聞くと、


「荷物は、別で保管出来ますので、いつでも大丈夫ですよ。」


「ありがとうございます。また、伺う前に連絡させて頂きます。」


夜中に救急搬送され、手術をしないと決めたので、病院に到着してからの私達は、まだ義母に息があるうちから、着々と準備を進めていた。


霊安室に安置している間に、会計も済ませた。

入院費用36,725円(6月19日)1日分
(内訳)
保険負担15,000円
保険外負担21,725円
保険会負担内訳
死亡診断書料5,000円(1通)
寝巻き3,000円
入院セット(寝巻き&タオル)750円
入院セット(オムツセット)1,000円
死後処置料(エンゼルセット)10,000円
消費税1,975円


寝巻きは、エンゼルケアの後に着せて頂いた浴衣です。これは、後で湯灌するなら、省いても良かったかもしれません。

この病院、やっぱりレンタル代がお高いです。


19時前には、葬儀社の車が到着し、19時過ぎに病院を後にした。


お迎えの車のナンバーは、なんと名古屋ナンバーだった。




最近、まつ毛が少なくなってきたと思う。
抜けたまつ毛って、もう生えてこないのかなぁ。

私がイチオシの捨て本を、前に紹介しましたが、新刊が出たそうです。



以前紹介したイチオシ本は、こちら!


物が多いと家事量も増える。
服だって、多いとメンテナンスに時間もお金もかかる。そして、場所も取る!

この本は、ダラダラうんちくなし。
とても簡潔でわかりやすい。




自宅で洗濯可能
前開き
着丈が選べます。



この2着も、自宅洗濯可能。





石原さとみさんが、ドラマで着用していた喪服。