退院時に、看護師の方から、手術後、入院中の母の様子を聞いた。
毎日、リハビリに意欲的に参加されていました。
食事は、食べる動作を忘れて、手で食べられる事がありました。スプーンで食べる様に促し、改善しています。ただ、食べ物を意図的に下に捨てる事があります。
えっ!😳
手で食べたのですか?
術後のせん妄というものでしょう。
その後、スプーンで食べる様になりました。
退院手続きが終わり、家に帰ってから渡された書類を見ると、栄養治療実施報告書があった。
それには、
2024/5/7(手術日5/2)
入院中、低栄養状態になる可能性が高かったので、多職種からなる栄養サポートチーム(NST)において栄養管理を行いました。
(入院時)身長145cm/体重40kg
えっ?
身長は、156〜157cmだったはず。
10cm以上縮んだ?
体重も、さらに減ってるし。
在宅中MAX72kgだったんだよ。
まあ、それはさておき、老健に入ってから、約47kgになったけど、40kgとは今までで1番低体重だ。
痩せ過ぎちゃうんかい。
大丈夫か〜?![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
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(いま)
食事内容ー嚥下食
摂取量ー3〜10割
(栄養摂取量)
エネルギー1,059kcal
蛋白質ー32.1g
(目標栄養摂取量)
エネルギーー1,300kcal
蛋白質ー50g
(コメント)
手術後も食事摂取量は同じです。
カロリーUPとして付加食の追加を提案します。
十分な栄養を摂ることは、免疫力や体力の改善に効果的です。
栄養療法をしっかりする事で、薬の効きやすさも変わります。
と書かれていた。
もう1枚栄養治療実施管理書があった。
2024/5/14(退院3日前)
(終了時)身長145cm/体重40kg
入院時と変わりなし。
(提供していた食事について)
NST介入後
食事内容ー一般食
摂取量ー8〜10割
栄養摂取量ー1,735kcal
蛋白質ー57.7g
(コメント)
食事摂取量良好で、目標カロリー(エネルギー1,300kcal、蛋白質50g)達成しています。
(評価)
1、身体的栄養評価ー改善
2、嚥下状態ー不変
3、褥瘡ー(元々なかったので記載なし)
4、日常生活動作ー改善
栄養状態を維持していくことは、病気予防や治療のためにとても大切です。
引き続き体重や食欲の変化にご留意ください。
と書かれていました。
食欲はある。![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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でも、体重は増えていない。![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
嚥下食から、一般食になっていた。
これは、後で確認したところ、1口くらいの大きさにカットしてある状態らしい。
特養では、刻み食だったはず…。
うん。まだ食べる意欲はある!![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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退院日に、母の病室で待っている時に、母の足をマッサージしたんだけど、驚くほど、足が細くなっていて驚いた。
特養にいた時から、痩せている事には気がついていたが、ここまでとは…。
それに加えて、重度の骨粗鬆症なら、また反対の
大腿骨骨折もあり得ると思う。
こりゃ、難儀やわ〜😅