義母が、GHに入所になった最大の理由は、徘徊だ。





家事は、一切しなくなったけど、ヘルパーさんに入って頂き、朝食準備、服薬確認、晩御飯の用意、掃除はお願い出来た。昼食は、週4でデイサービスで食べていた。週2は、朝のヘルパーさんが用意し、週1は私たちが出向いて買って行く。






洗濯と買物は、私がしていた。






おしも事情は、たまにパンツに便が付着している程度。紙パンツも使用していなかった。
現在も、使用していない。







この点では、実母より義母の方がしっかりしている。




介護で大変な事の1つに、この尿失禁、便失禁がある。




実母は、77歳から紙パンツ、尿取りパットのお世話になっている。
使用しているのは、リリーフの下着感覚の薄型2回分吸収の物に、アテント紙パンツ用尿取りパット2回分吸収用。




それで何とか、ズボンを濡らさずに生活できていたのだが、最近朝の大量尿失禁が増えた。
パジャマとズボン下まで、グッショリ何だそうだ。
先週より、夜用の尿取りパット4回分を寝ている2階に配置して、寝る前に替えるように言い渡した。



履き替えると、何とか朝まで大丈夫な様だ。



昼間、トイレに行っているか母に尋ねたら、当たり前の様に



「行っているわよ。」と返事したが、





明らかに紙パンツと尿取りパットの減り具合が早い。



私が、木曜日に行っている間も、1度もトイレに行かない事がある。1度行ったと思ったら、汚れたパットを持ってゴミ箱に捨てている。




ちゃんと、トイレで用を足しているのだろうか?





毎週、母のズボンを下ろして、確認しないと駄目なのかな。




やりたくねぇ〜。




以前は、真夏でも熱いくらい便座を温めていた母だが、最近は便座が冷たい。
スイッチOFFになっているのだ。
感覚もなくなっているのかもしれない。





食べて寝ているだけで、トイレに行くのも億劫になっているのか?




もし、そうならば大問題だ。




「母は、紙パンツや尿取りパットが濡れているのは、わかっているのでしょうか?」と聞いてみると、





「わかっていると思います。寝る前にパットを替える事も面倒になっているかもしれない。」と言われた。





ノートには、1回だけ夜用パットを使用されていたと報告されていた。
確かに、夜用パットは余り減っていなかった。







だんだん加速する母のズボラさ。。





こんな母との同居は、やはり無理だ。



前々回のブログで、コメント頂いた皆さん、全て同居は回避した方が良いとアドバイス頂いた。


同居したら私の心身が荒むから、適度な距離感を保って介護が最善だと。。


ありがとうございます。
そう言って頂いて、躊躇なく同居を回避出来ます。
出来る事を無理しない範囲でやる。
介護は、これにつきます。
自分の思うままに、突き進むよ。笑