本日の体重 75.6kg
巷に溢れてるダイエット方法。
よく耳にするものに大体共通しているのは
「ダイエット=非日常なもの」
っていう考え方だと思う。
期間限定で頑張って、ダイエットは
そのうち終わる。
そう思っている人も多いのではないか。
私の考えはまったく逆。
ダイエットは一生終わらない。
というか、「ダイエットをしてる」って
意識がなくなったときが、本当の意味で
ダイエット成功のときだと思っている。
米抜きだろうが、断食だろうが、
糖質制限、脂質制限だろうが、
摂取<消費なら体重は減っていく。
問題はその後。
例えば米抜きで目標達成した場合。
「よし!明日から米食べまくるでー!」
となるか?
いや、私なら怖くて食べられない。
米を食べたら、また太るんじゃないか?
リバウンドするんじゃないか?って。
ダイエット前の食習慣に戻ってしまえば
当然、体重も元に戻ることは目に見えてる。
だから、減量目標を達成しても、なお、
自分を縛り続けることになる。
一生、米を食べない覚悟がある人は
大丈夫だが、少なからず我慢している
人は、減量はできても、ずーっと「米抜き」
に縛られる。
だから、ダイエット感が終わらない。
だから、いつか爆発して過食に走る。
私も、目標達成して、ポテチを半年ぶり
に食べたとき嬉しさと怖さが半々だった。
それでもその怖さを乗り越えられたのは
「ダイエット=日常」
に落とし込んでいたから。
言い方を変えると、極端な方法じゃなくて
一生続けられる方法で実践していたから。
もちろん、感覚は個人差があるので、
米を食べなくても平気な人や
16時間断食に全くストレスを感じない人
など「一生続けられる」の基準はそれぞれ
違うだろう。
私が言いたいのは
そのダイエット法、本当に
一生続けられますか?ってこと。
一生はちょっと‥という方はもしかしたら
ダイエット法を見直した方がいいのかも
しれない。