「坂の上の雲」に見るメール術
こんにちは、内藤宝耀です。
あなたは女性に長~いメールを
送りつけていませんか?
女性は今、直面している問題を
あまり深く考えずにメールに書きます。
すると、それを読んだ男の方は
「相談されてる」と思ってしまうんですね。
特に中高年が自分より若い女の子から
そのようなメールを受け取ると
頼りにされていると勘違いして
全力で独自の精神論を展開してしまうのです。
思い当たることはありませんか?
たとえば、女性からのメールに
「わたしのこんなダメな性格って
やっぱり直さなきゃいけないよね」
と書いてあった時。
やってしまいがちな間違いは
ヘタなアドバイスをしてしまうこと。
×「ダメだとわかっているのなら
直したほうがいいよ」
×「性格なんて簡単に変わらないから
もっとポジティブに考えよう」
×「自分で悪いことに気づいている
んだから立派だよ」
どれもダメ。
さらにこんな内容で長文メール
だとしたら正直、ウザいと思われます。
こんな時は、ひと言。
「そのままでいいよ」と答えましょう。
女性がこんな言葉を発する時は
丸ごと肯定してくれる言葉や
相手を探している時なのです。
こういう漫然とした不安を
抱いている時は
「キミは変わらなくていいよ」
このひと言だけで十分です。
先日見たNHKスペシャルドラマ
「坂の上の雲」で
こんなシーンがありました。
正岡子規の妹・律(菅野美穂)が
密かに思いを寄せていた(?)
秋山真之(本木雅弘)に対し
自分が結婚した理由と、
離縁された理由を告げるシーン。
「うちも真さんのように
一身独立しよう思たんじゃ」
真之が答えたセリフ。
「相変わらずやんちゃで気が強いのう。
じゃが、そこが律さんのええとこじゃ。
おなごでも必ず一身独立できる。
あしはそう思うがの。絶対にそう思う」
う~ん、完璧。
女性の相談メールに対し
ヘタなアドバイスや叱咤激励を
返すのは禁物。
すべてを肯定し包み込む
こんなやさしい言葉に
女性の心は傾くのです。

