鈍色の空を見てなんだか自分が自分じゃ無いようで自分の感覚もよくわからずこの身体の実感が曖昧何をしてもどこか他人事のようでどうでもいいように思えるさっきまであんなに楽しかったのにさっきまであんなに悲しかったのにさっきまであんなに嫌だったのにもうちがう感情が湧き出てくる目まぐるしく変わる記憶何も覚えていられないわたしが何者かもわからなくなってきた