こんばんは!マイヨですグラサン


今回のブログ、あまりに長すぎていろんな日に書いたから、文章力がめちゃくちゃだよ!

私は酔って書いてないですよ!

でも、見にくかったらごめんなさい。


ではどうぞウインク




一時期、少し話題になった商品


それが

みんなの憧れ!

夢のサーフェイススキマー!!



自分はこのAGWのサーフェイススキマーを使っています口笛




説明

これなんぞ?

そんな人の為に説明をば。


これは給水パイプであります!

外部フィルターのホースと接続し、水槽の水を吸う側のパイプです。

このパイプは下側からも水を吸うのですが、下側の吸う量を調整する事で上側からも水を吸うのです。

付属のアクリルスクリューを装着すると・・・

そう!我々、アクアリスタ達がいーっつも気になるあの油膜を上から吸う事で除去できるのですラブ

本当に素晴らしい商品なのであります!


マイヨ的にグイグイ油膜吸う!といった感想ではなく、正直まぁ吸ってるな程度です😂

ここまでは先輩方が書いてくれている事なのであります!




では、ここからはゾッとする、そんなダークサイドをお伝えしますガーン



注意すべきポイント

最初はアクリルスクリューにけっこうコケが生える!どーでもいいです(笑)まだ小者小者!


つぎは、あのスクリューからお魚が吸い込まれたという事件が発生しております!

我が家でも2件発生しました。

体の小さいお魚は本当に要注意です



ここですごく大切なお話

汚くてすいません😂

このアクリル製の付属スクリューは下側に窪みがあって、そこに空気が溜まっているから浮いているのです。

窪みに空気がMAX状態だと浮きすぎで、スクリューの隙間が完全に水上にでてしまい、水を吸い込まないので機能しません。

で、どうするかと言うと、窪みに溜まった空気をスポイトなどで吸って抜くのです。

すると浮力が減って少し沈みスクリューの隙間から水を吸う、そんな感じです。


あの窪みに空気が入ってるから浮く。


そう、水草が密集しているとときどきポコっとだす酸素、あれが何度も窪みにどストライクするともちろん浮力が増すので我慢できずに浮いちゃうなんてこともありました。


アクリルスクリューの浮遊する高さは当然水面の高さに調整されます。

水面が吸い込み口から離れれば離れるほど浮力を必要としません。

これはおそらくアクリルスクリューの筒状の部分の長さがパイプに深く刺さるほど、吸い込まれる力に対する摩擦が増えて、よりアクリルスクリューが下に吸い込まれるんだと思います。


では、水面が下がってくるとどうなるのか?

ある一定の水位より下がった時、スクリューの浮力が給水パイプの吸引力に負けてストンと下に落ちるデッドラインの様なものが存在します。

これだけは本当に気をつけてほしいです。


私の場合(30キューブ)だとスクリューが沈没した時、水面はまだその上にあって、お魚吸い込まれ放題の状況でした。



一度、下まで沈没すると窪みに空気をMAXいれても浮きません。

人が力を加えて戻すしかないので気をつけて。





最後に

AGWサーフェイススキマーを使ってみた感想をマイヨ視点で書きます。



水槽の見た目に及ぼす影響

このステンレスパイプ、造りの関係でどうしても大きいです!30キューブだと結構な圧迫感です。

アクリルスクリューの場所は設置したところから10センチくらいのところまで出っ張ってきます。

30キューブだと、3分の1まで出っ張ってくるイメージです。

大事なレイアウト水槽の外観を損ねるかもなのでそこは注意を。


あと高さにも要注意

水槽の深さがないと確実にソイルにめり込む事になります!

奥の方に設置したいのに深さがたりないなんて事も。深さが足りないとアクリルスクリューが使い物になりませんのでここもご注意を。




大事な事

一つ、

とにかく水面の高さによってアクリルスクリューに必要な浮力が変わる事を理解しておく。

一つ、

結局は外部フィルターの吸う力であのスクリューから油膜と水を吸うのです。

なので外部フィルターのサイズによって、少しずつ使い易さが変わります。

これは他のサーフェイススキマーにも言えることだと思います。

マイヨが使っているエーハイムクラシック2213は問題なく使えています。




油膜取りの能力

よほどの吸う力がないと油膜をとるのはあのスクリューの近くだけです。対面である反対側の油膜までもいつしか吸い込むなんてことはきっとないです。

なので水面を時計回りか反時計周りにほんの少しでも動かせると結構機能すると思います。



アクリルスクリューの浮力調整

アクリルスクリューの浮力調整はすごくシビアです。調整ネジを使うのは最後の手段だと思って下さい。

水面が下がるとスクリューの吸い込まれる力が増す事を考えると、最初は下側の吸い込み口を9割塞いでスタート。

水面が下がって来たら調整ネジで6割くらいに開く、もしくは足し水で再び水面上昇がいいかなと思います。

思いっきって少し水換えもありかと。

自分の水槽は冬の水の減りが早いので、こまめに2〜3日で5〜4分の1くらいの水換えしています。

水換え時、水面がアクリルスクリューの窪みの下までいかない量、すなわちアクリルスクリューの調整をほぼしなくていい量の水換えをしてます笑い泣き

注意

ただ、水換え時に一度沈没したアクリルスクリューは水面まで上げないといけませんよ!





余談ですが、朝起きたらこんなに回ってる時がありますけど、こういう場合あんまり油膜吸ってないですえーんでも、なんか好きだったりします(笑)

特に回ってるかどうかは重要ではなく、暴れたり、ゆっくり回ってますくらいが丁度よく吸ってます。




最後に、ここまできてはもはやどうでもいい事ですが、ステンレスパイプなのでアクリルスクリューについた苔が目立ちます。気に入ったなら、替えのスクリューを持っおくのはありだと思います。




長ーいお話でしたが・・・

皆さん起きていますか?

ほら、起きて!

お話し終わりましたよ爆笑






追記

三ヶ月ほど使った感想です。

アクリルスクリューにコケがつきだしたりすると油膜の吸いが弱くなったりします。

最終的には外部フィルターの吸引力との相性によるのは間違いないです。

私の周りの人は使うのやめた人が多いかと思います。


事故はヤマト1匹とネグロは2匹吸い込まれてます。


最終の感想は、個人的にはそんなにオススメしない商品かなぁと思います笑







最後まで読んでいただきありがとうございました!長かった😂