今日、仕事の用事で古本屋に行った。

用事が終わったあと棚を何気なく眺めていて、ある本を見つけた。

ミキハウスの社員でありながら、四年以上の有給休暇を使って自転車で世界一周した坂本 達氏の「やった。」を見つけた。

古本屋だからあっても当たり前なのかもしれないけどちょっと不思議な気がした。

最近、仕事がらみで関西サイクルスポーツセンター、堺の自転車博物館サイクルセンターなどを訪れる機会があった。

堺のサイクルセンターではこの坂本氏が世界一周で使用したキャノンデールの実車が展示されていたのだ。

関西サイクルスポーツセンターでは池本元光氏(たしか日本人初の世界一周サイクリストやったかと)のキャンピング車を見た。

短期間にそういうものを見たあと、昨日仕事で行った天王寺ミオにモンベルショップがあり、そこに展示されていた一人用テントを眺めながら「また旅に出たいなあ」と思っていたところだったので、今日思わず400円でこの本を買ってしまった。

まあシンクロというほどのことではないですけど。

昨日、ロードスターを持ち込んだ車屋さんで、ちょうど処分しようと思っていたという本を何冊かいただいた。

その中に五木寛之氏共著の「漂泊者のノート」があった。

彼は僕がAmebaブログをやっていることを知らない。もちろん「漂泊者」というネームも知らない。
だから何ってこともないけど。

あー、ロングツーリングに出たい。

まあ自転車はちょっとしんどいからバイクがいいかな。



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