少し雨が降りましたが、やはり暑い、今日も36度でした。
今年の夏は風が吹かない、超暑い、植物にも人にも酷な夏です。
それでも、空は秋色めいてきました。
みっちゃんは、退院以来日に日に元気を取り戻してきています。
ただ、問題は「便秘」です。
普通退院の時は、排便コントロールをしてから退院だと私は思っていますが、
その説明もなく・連携も取れないままの退院でした。
便秘薬のコントロールを「ゆるいようでしたら家で調整してください。」だけでした。
退院後は「下痢」が続くので、
便秘薬を一度止めて様子を見ながらの調整から始めたのですが、
今度は「便秘」になり、毎日の合言葉は
「ポン出た?」 と 「ポンが出ない! こわい!(つらい)」の繰り返し。。。
そして、
今日やっと4日振りの「ポンが出た!」の言葉に、思わず「万歳!!」とみんなで大騒ぎ。
外来受診の時と入院時の担当医が変わってしまうので、
其々の医師が出すお薬内容がその度に変わります。
そして、その度にみっちゃんは「これは何の薬?飲んでない薬だ。」と不安になります。
また、点滴の為に外来受診で長い時間待っている間に風邪をもらってしまったりして、
あと2ヶ月で98歳のみっちゃんにとっては辛いものがあります。
今回の入院騒動で、在宅ケアの体制を見直すことにしました。
訪問診療をお願いする事にしました。
幸にも、
訪問診療・入院医療施設・訪問看護・訪問リハビリの体制が整っているところが見つかり、
来月から全面的に変えることになりました。
現段階では、本人の負担と家族の不安をカバーするにはベストだと思っています。
みっちゃんにその事を話したら、
みっちゃん曰く、「そんなに沢山の人に来てもらったら、申し訳ない。お金も掛るし・・」と
そして、「でも来てもらったら楽だ・・・」とも
97歳みっちゃんの初めての体験がまた始まります。
好奇心旺盛なみっちゃんだから、きっと「笑い」に溢れた体験になるんだろなぁ。。。
と思っています。(笑)




