メル友募集の秘訣
はじめに
メル友って何だろう?
リアル社会で友達はたくさんいるのに、わざわざメル友を探す理由なんてないという人や、メル友を探すなんて、寂しい人間のすることだと考える人がいるかもしれません。しかし、リアル社会での友人関係って、学校や会社でたまたま一緒だったり、同期生だったりした縁でつきあっている場合が多く、本当に心を許して付き合える友達って、そんなにたくさんいるでしょうか?よくよく振り返ってみれば、学生時代に一緒につるんでいた人と、大人になっても付き合っているとか、単なる会社での同僚に過ぎない人などがほとんではないでしょうか。
なぜメル友なのか
メル友探しの流れは、次の手順で進みます。① メールを使えるようになるこれは基本ですね。ただ、見ず知らずの人とメールを交換するのですから、最初はフリーメールアドレスを使いましょう② ハンドルネームを考える
メル友探しの流れ
メル友の歴史
原始時代
時代は昭和から平成に変わり、ポケベルとパソコン通信の時代が始まります。本格的なメール時代を迎える前夜の黎明期になります。
黎明期 ポケベルとパソコン通信の時代
1995年以降、インターネットが爆発的に普及し、それまで隆盛を誇ったパソコン通信は次第に「邪魔なもの」として、解約が目立つようになっていきます。メールは、プロバイダから提供されるアドレスが使えるようになり、やがてフリーメールアドレスの普及によって誰でも気軽にメールが打てるようになります。また、日本独自の文化としてケータイメールも栄え始めました
現代 インターネットとケータイの時代
出会いの場ヒストリー
原始時代(雑誌/テレクラの時代)
1990年代に入ると、それまでのテレクラに代わって、ツーショットダイヤルサービスが一世を風靡しました。名称は男女が二人きりになる、デートするという意味の当時の若者の俗語であったツーショットに由来し、サービス利用者間で気に入った同士の男女は二人だけで会話できました。
黎明期(ツーショットダイヤルの時代)
1990年代半ばから、NIFTY(旧NIFTY-SERVE)に代表されるパソコン通信や初期のインターネットブームにより、メールを通して恋愛が芽生えるというスタイルが少しずつ定着してきました。
発展期(パソコン通信と初期インターネットの時代)
21世紀に入る頃から、ケータイが普及し始め、パソコンは難しくて使えないという人でも、気軽にサイト(初期のiモードなど)にアクセスして情報収集ができる 時代になりました。やがてケータイ界とインターネット界の相互乗り入れが実現します。ケータイメールも最初は同じキャリア同士でしか交換できなかったのが、他キャリアやインターネットメールの相互乗り入れが実現し、両者は区別なく使われるようになります。
爛熟期(ケータイと出会い系の時代)
2008 年現在、出会いのチャネルは「メル友」以外にも様々なものが存在します。まずリアルで知り合った人との交流が基本のSNS(ソーシャル・ネットワーキン グ・サービス)や、男性がお金を払って女性と会話するリアルタイムチャット、Yahooなどが運営している結婚相談系出会いサービス、そして気に入ったブロガーとのメール交換など、様々なものがあります。
現在(なんでもありの中から良いチャネルを)
メル友を長く続ける方法
特に何か気に入らない点があるとかではないのですが、そのうち話すことがなくなって続かないということです。いくらでも会話の続くという人はめったにいません。
メル友が続かなくなるわけ
メル友を長く続けるには、男子は女子の、女子は男子の取り扱いをよく知っておくことが大事です。 まずは女子の取り扱いについていくつか解説していきましょう。 まず、女子は論理とか大義とかいうものでは、一切行動しません。 彼女たちが必要としているのは「共感」なのです。
女子の取説 その1 まずなによりも「共感」を
女性雑誌を片っ端から読んでみると分かりますが、政治経済の話は一切載っていません。洋服のことか化粧のことか男ゲットの話で占められています。
女子の取説 その2 時事問題を分かりやすく解説する
女子は基本的に群れて生きています。好きな同士で群れるだけではなく、好きではない同士でもとりあえず群れてしまいます。というのも、「あの子を仲間はずれ にしたらマズいから」とかいう理由で、みんな揃ってランチタイムということになりがちです
女子の取説 その3 群れからはぐれたら生きていけない
女子は基本的に安定志向といわれます。それはつまり、産み育てる性であることに起因します。子供を産んで育てるためには、まず、自分の生命が保証されるこ と、そして妊娠出産育児中に外界の危険から守られることが必要です。女子がまず何よりも経済的な安定を求めるのは、本能的なものなのです。
女子の取説その4 安定と刺激を両立させたい
当たり前のことのようですが、このコミュニケーションに対する捉え方が、男子と女子では違っています。男子の場合、メールを通して、意義ある会話や議論をしようとする傾向があります。反対に意味の無い会話、どうでもいい会話を嫌う傾向があって、それはメールにも着実に反映されます
女子の取説 その5 メールはコミュニケーション
続いては、女子のための「男子の取説」です。女子は一般に自分がどうしたいかについてはあれこれ要求を出しますが、男子からの要求に応える気はさらさらない という人が多いです。でも、それでは恋は短命に終わります。やはりお互いの要求にはある程度応えあうことが、人間関係においては重要です。
男子の取説1 趣味と仕事を否定しない
女子だって、男子から褒められたいのはもちろんですが、女子が幼い頃から大人になるまで「かわいいね」と年長から褒められ、同性同士で褒めあうのが基本なのに対して、男子は小学生に上がる頃から、かわいいとは言われなくなります。
男子の取説 2 とにかく褒める
女子にとってメールはコミュニケーションですが、男子にとってメールはメールつまり伝達手段に過ぎません。なので、メールを送ってから15分以内の即レスを 求めるのは、男子にとっては結構キツい場合があります。
男子の取説3 即レスを求めない
男子は小学生に上がる前くらいから、カワイイキャラを卒業しようとします。この卒業の過程で学ぶことは、感情を抑制するということです。その結果、大人になると冷静な議論こそが最上であって、感情をぶつけ合うことは下策だと考えるようになります。
男子の取説 4 男子は感情を吐き出さない
メル友から恋人へ
メル友とリアル友では、親しくなる順番が逆であるという話をしました。メル友では最初は顔を知らない同士でメールを交換し、親しくなるにつれて、写メを交換したり、チャットで会話したりしながら、最後に実際に会って話をするというプロセスが一般的です。
ビジネスメールでは常識であっても、男女間のメールではNGなメールがあります。次のようなものです。1.そのまま返信してくるメール。タイトルは「Re」がついたまま。彼の書いた返信の文章の下には、自分の書いたメールが「>」つきでダーッとそっくり残してある。2.引用メール。自分の書いたメールを思いっきり引用されて「↑の件ですが」とコメントを返してくる。
「努力の末なんとか連絡を取り合う仲まで辿り着いたけれど、そこから先に進まない」というものも多いです。逆に、「全くコンタクトが取れない・・・」という状況もあります。
さらに一歩進めるには、悩みの共有が不可欠です。悩みがなくても、何か考え出せばいいのです。胃痛の話でもいいですし、仕事で大失敗して落ち込んでいる話でもいいです。大事なのは1.しっかり同調する→共感する2.そこから話を広げる
メールの達人は、実際に会ったことがなくても、相手に既に会ったような気持ちにさせることができます。まず、最初は相手のことに関心を持っていることがわかるように、相手を尊重している気持ちを存分に伝えることです。特に出会い系では、女子はたくさんの男子からの同じような内容のメールをもらって、メールの山に埋もれていることが多いですから、一味違うメールを書くことは最初の勝敗を決定づけることになります。
写メ交換が成功すれば、次は電話です。電話しないで会うのは基本的にNGです。というのも、メールですごく盛り上がっていて、写メ交換も成功したのに、実際に会ってみたらいきなり盛り下がったということがあるからです。チャットでも良いでしょう。
メー ルから電話やチャットを経て、実際に会うことになりました。ここから先は一般的なデートの法則になります。普通のカップルと違う点は、それまでメール人格で交際していたのが、電話やチャットで少しずつリアル人格でつきあいだして、最後に対面して完全なリアル人格で交際が始まるということです。
まず、一番悲しくて、そして残念ですが一番多いパターンとして、会ってはみたけど、盛り上がらずそれっきりという結末です。しかし、これは何もメル友に限った話ではありません。
これは一度会ったけれど、リアル友になって頻繁に会う関係ではないですが、メールのやりとりならOKという判断になった場合です。これはある意味でラッキーなことです。特に男子にとっては、また機会をみて会おうと思えば会えるし、いままでのようにメール交換もできるから、一対一の彼氏彼女にならなくてもよくて、気楽ではあります。
メル友あるいはメル恋の最終形が、リアル恋人です。どの時点をもってリアル恋人になるかについては、基準の置き方で異なるでしょうが、もっとも確実なのは性的関係を結んだらほぼ恋人同士と考えてよいと思います。
ネットの未来に向けて
SNS(ソーシャルネットワークサービス)については、日本では「MIXI」が、世界レベルでは「My Space」が事実上のスタンダードとして普及しています。
SNSの今後
そこで出会い系チャットです。通常の出会い系よりも直接的でタイムリーなやり取りが必要ですが、よりダイレクトな反応が期待できるのがこのジャンル。 即答が必要となる分野ですが、その分当然うめく行けばはまること間違い無しのジャンルです。
チャットの今後
21世紀になって、ブログが脚光を浴びだしてから、ふたたび個人ブログの開設に燃えた人々も、やはりブログの維持に疲れ果ててきています。ネット社会で一家言申したい人々は、実はごく少数で、多くの人はプライベートな日記が書けてコメントがもらえれば満足なのです。
ブログの今後
ここで、メル友との関連ですが、スマートフォン/パソコン文化圏のメール交換のほうが一通の内容が濃くなります。したがって、ケータイメール中心のメル友が 表面的なメール交換にとどまるのに対して、スマートフォン/パソコンメールはより真剣なお付き合いを望むユーザー層に受け入れられるでしょう。
メル友は楽しいものです。これは間違いありません。
これまで紹介してきた文通からポケベル、インターネット、ケータイというツールの進化はあっても、
見知らぬ同士がネットで知り合い、親密な交際を経て、親友や恋人になるというプロセスは変わりません。
