冬とつく唱歌の一つ
『冬の夜』
これは明治45年に発表された唱歌です
家にラジオもない時代
冬の夜は囲炉裏に集まり
暖をとっていたのですね
『冬の夜』
昔、囲炉裏のある宿に泊まった事があります
囲炉裏を囲んで夕飯を食べました
暖かくて,でも顔だけが熱くて
頂いたお酒が回った記憶が。。。
今でも囲炉裏がある古民家の宿は人気だそうです
外国は暖炉、日本は囲炉裏やこたつ
火を見て、囲んで、団欒することは
DNAに刻まれてるのでは?
囲炉裏を知らない人でも
絵や写真で見て記憶してるだけかもしれないけど
その光景を思いだすだけで
懐かしさを感じずにはいられない
だからこそ1世紀以上も昔の曲が
今でも愛され歌い継がれているのかなと
感じています
和泉朱音でした