少し間が空いてしまいましたあせる


2部は日本のうた

初夏から夏にかけての唱歌を中心にお届けしました


一部はクラシックだったので

二部の日本のうたで

よりリラックスできました

とのお声も頂きました音譜


日本のうたの歌詞には

綺麗な日本語がたくさん出てきますよね


例えば

「夏は来ぬ」の

卯の花やさみだれ、玉苗、裳裾などなど

その言葉(単語)を聞くだけで

風景が浮かぶような

そんな歌詞が続きます


おそらく誰の中にも

各々の原風景があって

だからこそ

聞いていて自然と入り込めるし

一気にその時代や場所に戻れる。。。。


そんな美しさと懐かしさが

日本のうたにはあると思っています


いつまでも大切に

歌い繋いでいきたいものですラブラブ





そういえば

宮沢賢治の「星めぐりの歌」をお届けしたのですが

彼の出身地,岩手の花巻の駅の発着音が

「星めぐりの歌」だとご紹介させていただきました

宮沢賢治はこの歌を気に入っていて

自身の本に幾度となく登場させています

彼が生きている間は

世に出ることは無かったそうですが

彼の死後,弟さんらによって

採譜され発表されたそんな曲です


実はその後

仕事で岩手県庁に電話をする機会がありまして

その時の保留音が

「星めぐりの歌」でした

やっぱり岩手の方々にとって

宮沢賢治さんのこの曲は特別なんだな〜と

嬉しくなり

保留音を聞きながら鼻歌を歌ってしまうほど

待ち時間が楽しかったです♪


ではまた〜


和泉朱音でした