アリちゃんは、3歳ぐらいのときに、口の周りをペロペロ舐めまくるチックらしき症状が出てました。
しばらくしたら自然に治りました。
今回は咳払い
習い事の発表会が近づいていて、レッスンの回数が増えた頃から時々咳払いをし始め、風邪のなごりかなー?と思ってたら、たまたま機嫌が悪かったアッパに理不尽なことで怒られ…
そこから一気に酷くなりました
アッパの機嫌がなんとなく悪いなーと思いつつも、電話させた私のせいでもある…
やめとけばよかった
酷い時は3秒に1回咳払い。
ずーーーっと。
時には本人がしんどがるぐらい続く。
私が気がついたのは、酷くなってからでした。
習い事は好きで行ってて、本人的には負担にも思っていませんでした。
とはいえ、疲れやら緊張はあったんでしょうね。
私がもっと早く気がつけば良かったのに
学校の先生にも伝えて、症状には触れないようにしてもらいました。
が、近くの席の男の子からは、
「○○ちゃん咳うるさい!」
と言われたみたい。
「しょうがないでしょ!」
と、強気で返したらしいですが
(本人は風邪のせいだと思ってる)
いやね…ほんとにうるさいのよ…
同じ部屋にいて、3秒に1回咳払い。
たまに大きな咳払い。
リラックスしてる環境では、症状が酷くなるみたいで、家ではほんとに耳障りで
なんか、責められてる気にもなって。
良くなってきたなーと思っても、風邪をひいて体がしんどくなったら、また酷くなり…
お出かけして、ハイテンションで遊びまくったら、また酷くなり…
(楽しいことでもチックの引き金になることもある)
完全に治まるまで4ヶ月かかりました
小児科でチック症、トゥレット症候群に関する本を借りて読んでみました。
たいていは小さい頃に初めて症状が出て、そこからは10歳頃にピークを迎えるらしく、アリちゃんはまた出るかもしれません。
楽しい、うれしいことが引き金になって症状が出ることもある。
症状はいつも同じというわけではない。
症状や出る年齢によっては、社会生活に困難が生じる場合もある。
薬で症状が治まるとも限らない。
ストレスなく生きるなんて、いくら子どもでも無理だし、症状が出ないようにすることも無理だと思うし。
ただただ、長ーい目でお付き合いしていこうと思います