チック症 | 日韓夫婦 キロギアッパと愉快な子どもたち

日韓夫婦 キロギアッパと愉快な子どもたち

2012春から新生活☆~in 韓国~
韓国で子育て奮闘中

アリちゃんは、3歳ぐらいのときに、口の周りをペロペロ舐めまくるチックらしき症状が出てました。


(韓国のキッザニアみたいなところにて)


しばらくしたら自然に治りました。




今回は咳払い悲しい


習い事の発表会が近づいていて、レッスンの回数が増えた頃から時々咳払いをし始め、風邪のなごりかなー?と思ってたら、たまたま機嫌が悪かったアッパに理不尽なことで怒られ…


そこから一気に酷くなりましたガーン



アッパの機嫌がなんとなく悪いなーと思いつつも、電話させた私のせいでもある…


やめとけばよかった悲しい



酷い時は3秒に1回咳払い。


ずーーーっと。

時には本人がしんどがるぐらい続く。


私が気がついたのは、酷くなってからでした。



習い事は好きで行ってて、本人的には負担にも思っていませんでした。


とはいえ、疲れやら緊張はあったんでしょうね。


私がもっと早く気がつけば良かったのにガーン



学校の先生にも伝えて、症状には触れないようにしてもらいました。


が、近くの席の男の子からは、

「○○ちゃん咳うるさい!」


と言われたみたい。



「しょうがないでしょ!」

と、強気で返したらしいですが泣き笑い

(本人は風邪のせいだと思ってる)



いやね…ほんとにうるさいのよ…


同じ部屋にいて、3秒に1回咳払い。


たまに大きな咳払い。


リラックスしてる環境では、症状が酷くなるみたいで、家ではほんとに耳障りで悲しい


なんか、責められてる気にもなって。



良くなってきたなーと思っても、風邪をひいて体がしんどくなったら、また酷くなり…


お出かけして、ハイテンションで遊びまくったら、また酷くなり…

(楽しいことでもチックの引き金になることもある)


完全に治まるまで4ヶ月かかりました照れ




小児科でチック症、トゥレット症候群に関する本を借りて読んでみました。


たいていは小さい頃に初めて症状が出て、そこからは10歳頃にピークを迎えるらしく、アリちゃんはまた出るかもしれません。


楽しい、うれしいことが引き金になって症状が出ることもある。


症状はいつも同じというわけではない。

症状や出る年齢によっては、社会生活に困難が生じる場合もある。


薬で症状が治まるとも限らない。



ストレスなく生きるなんて、いくら子どもでも無理だし、症状が出ないようにすることも無理だと思うし。


ただただ、長ーい目でお付き合いしていこうと思います知らんぷり