新聞や、テレビで話題になっている
村上たかしさん原作の漫画
「星守る犬」
私も、買って読みました。
やっぱり涙なしでは読めませんでした・・
この物語、犬と飼い主のお互いに相想いあう気持ちが
ぎゅっ・・!!と凝縮されている・・と感じました。
これから、買って読む方もいらっしゃるでしょうから
詳しい事は言いませんが。
「おとうさん」と愛犬の白い犬「ハッピー」は
お互い相思相愛で、一緒にいられるだけで幸せだったんでしょうね・・
今の日本社会でも、現実にあり得ることを
題材にしているのもあって
いろいろと、考えさせられる物語にもなっています。
「おまえは、あったかいな・・」
文中のおとうさんの言う、このセリフに涙が止まらない・・
犬を飼った経験のあるヒトには
よくわかると思うのですが、この言葉は
いろんな意味にも受け取れますよね。
犬のあったかいぬくもりでもあり
犬の自分を慕ってくれる、無垢であったかいまっすぐな心・・
この物語を読んで、愛犬クーを
益々、いとおしく感じ
そして、いつもクーを可愛がってくれる
私の父の事も、もっと大切に考えてあげなければ・・
と思いました。
(今でも、私の家族は仲がいいし、父の事も大好きなんですけどね)
皆さんもぜひ「星守る犬」読んでみてはいかがでしょうか?
きっと、心がふんわりと温かくなります。