序文(書き出し)に入る3つ目の要素は「用件」です。


用件とは、このメールが何のために送られたものなのかをシンプルに伝えることです。


用件が最後まで読み進めないと分からないようなメールだと、読み手はストレスを感じてしまいます。理想としては、メールのタイトルと連動した表現だと良いでしょう。


――――――――――――――――――――――――――――――
例1) タイトル:【依頼】××会議の参加について


今年度の××会議の実施が決定いたしました。以下がその
概要となりますので、ご参加の程、よろしくお願いいたします。



例2) タイトル:【お願い】××取材の日程調整に関して


××取材の件ですが、特集としての採用が決定しましたので、
早速ですが、日程調整をさせていただきたいと思います。


例3) タイトル:【御礼】××サービス導入の件


この度は、弊社の××を導入いただき、誠にありがとうございます。
早速ですが、今後の納品スケジュールについてお知らせいたします。

――――――――――――――――――――――――――――――