自身を振り返るにはやっぱブログということで。
コロナ前の大手P店時代に1回転職活動をしました。
大手P店の自転車操業の末期の始まりと感じた出来事があった時でした。
グランドオープンして数ヶ月で売却したメガ店舗。
当時の担当エリア長補佐が売却された事をジェネピで情報を知るというオチ。
実はオープン前から売却が決まっていたという話。
大手のネームバリューで(そんないいイメージないけどまぁ知られてはいるよね)
そこに店舗と市場の客を集めてその物件を売るという商売。
現場は売られる事も知らずに企業理念にある「地域と共に」頑張ってきて、さてここからだという時に売られるのだ。
そのタイミングで売るのも市場価値が一番高い瞬間だからだ。
話が、大手P店倒産の話になりかけているので戻します💦
既存店店舗縮小⇒メガ店舗拡大⇒メガ店舗売却
これによって異動やアルバイトの人員削減が増え、私の得意としてきた店舗一丸となって何かに取り組むという事、地域のお客様との信頼関係の構築が困難になってきた事にあります。
だったら地元に根付いた小さい店舗で異動なくその店の数字を上げる事をしたいと考え、転職活動⇒ほぼ内定
しかし、そこで世の中が変わりました。
コロナね。
これはちょっと大手から抜けるのは今ではないだろ・・と、ほぼ内定のところを保留⇒辞退
さらにコロナ悪化で営業自粛ね。
もうこうなっちゃうと無理よね・・。
コロナ中にその小さい店舗は、1店舗閉鎖⇒コロナ後もう1店舗閉鎖で完全閉店
そして大手P店もコロナのせいにしているが、そもそも自転車操業なので、さすがに会社のお金の事態も隠せないレベルに。
社員には別会社への斡旋が始まる。(その会社は自社が借りているところの債権回収会社)
店舗売却も加速する。(買ってくれるならどこでも売る全店売却可能状態)
それでもすごいのは9割が会社の隠蔽工作に気づいていないところ。
洗脳されてると言っても過言ではない。(社内情報が北〇鮮並に情報を操作されてるんだよね)
愛社精神とは違う。(愛社精神なら私の方が人一倍あるし)
そんな中、M&Aと一緒に数名社員も欲しいという中小企業が。
住んでいる場所、店舗の場所、役職と条件の合った私はその声に喜んで面談希望を出しました。
10名弱の面談の中で簡単な履歴書をみんな書いた中で、ガチな履歴書・職務経歴書を用意して、志望理由と将来像を語ったのは私のみだったらしい。
いい意味でも悪い意味でも副社長・本部長に一目置かれ、14年間の大手P店時代に幕を閉じたのであった。