2つの夢をみましたが、なんだか気になる・・・と心に引っかかっていました。


2つ目の夢をみた頃だったか、母の実家の前にある道路が、拡張工事をすることになりました。



たしかほこらは、道路に近い敷地にあったはず。


移動するのかな?と気になっていました。




1年ほどしてからの母からの話によると、道路側の大きな木は切られ、拡張工事も済んだようです。


それが今年の話。


特にほこらの話はしませんでしたが、どうなったかな・・・ととても気になっていました。




この夏、祖母の介護施設へ寄り、実家にも行きました。


叔父夫婦も私たちに合わせて実家へ遊びに来ていて、まず畑でじゃがいもを掘ったりするのを手伝っていました。


しかしほこらが気になって仕方ない。



いろいろひと段落して、みんな家の中に入ってお茶を飲みはじめた頃、外に出たがった娘と一緒にほこらのあるところへ行きました。




拡張工事は済み、若干敷地の形は変わっていました。


そしてほこらは、移動されて庭の石段に放置されていました。



ちょっと保管、ではなく、明らかに放置でした。




これはちょっと・・・・今まで家を守ってくれた神様に失礼すぎるのでは?


きちんと祀るとか、どうにも手が回らないのであれば神様にお帰り頂く、というのが筋ではないのかと。




家に戻り、叔父夫婦や一緒にきていた両親に伝えようと思いましたが・・・・私が言うのはなんだかとてもはばかられました。


私もいい歳の大人ですが、それ以上に叔父夫婦も両親も、歳や経験を重ねた人たちですし。

そのような人たちからすれば、私など、まだまだひよっこな訳です。



忠告、ともとれるような「ほこらを放置せずに、きちんとまつれ!」ということは、とても言えませんでした。




それでも、今までみた夢がつながった気がして、なんとかしなければと思いはじめます。


結局叔父夫婦にも、両親にも言えず、帰路につきました。




2~3年前、ある夢をみました。




娘が迷子になり、私はいろいろな所を探しています。


必死ですが、見つからない。


母の実家は大きな農家なのですが、敷地の片隅に、ほこらがあります。


そのほこらの前で、娘がしゃがんで遊んでいます。


ここにいたんだ、よかった~!




というもの。


・・・・ほこらなんて、あったっけ?



と、目覚めて最初に思いました。


なにかあったような気もするけれど、ほこらだったかなぁ?


今度遊びに行った時にでも、見てみよう。






そんなこんなで、1年ほどしてから遊びに行きました。


夢の中では、確かこの辺にほこらが・・・と家屋の反対側へ向かうと


ありました。


大きめの石と、小さなほこら。



でも、夢で見た形とはずいぶん違う。


夢では、四角い木の箱で、全面が格子。


・・思えば、それはほこらには見えないのですが、夢ではほこらだと認識していました。



実際は、屋根があって、扉があって、という普通のほこらでした。


そして、大きめの丸い石。

なんとなくですが、元々はこの石を守り神のようにしていたのではないかなぁ。



なにはともあれ、ほこらがあったし、ご縁があるのかしら、と写真を撮っておきました。





そしてまた、夢をみました。


ほこらの夢から、1年ほどあとでしょうか。



母方の祖父の夢です。


20年ほど前に亡くなった祖父ですが、とっても亭主関白な人でした。


あれやれ、これやれ、といつも命令口調だったのをおぼえています。



その祖父は、夢の中で私に頼みごとをします。


当時、存命ですが自由に歩けなくなっていた祖母は、まわりに迷惑をかけたくないようで、一人で暮らしていました。


夢では祖母は、玄関先に腰かけ、となりに祖父が立っています。


「トイレに連れて行ってくれんかね」


祖父が私に言います。




目が覚めました。


うーん。ホームヘルパーさんが、あまり気の利かない人なのだろうか?


でも私から、母の実家のことにまで口出しできないしなぁ。



しかし、祖父の「頼みごとをするような口調」は気になります。


直接的に祖母の介護のことではなく、何か頼みたいことがあるのかもしれないな、とぼんやり考えました。





これらの夢が、このあと現実につながっていきます。


なんとなくですが、そうかもな、とは感じていた気がします。

大好きで大好きで、たまらない作家さんです。


私はもともと本を良く読みましたが、いろいろなジャンルを渡り歩き、ちょっとどれもつまらなくなってきました。


エッセイも推理小説も純文学も、ミステリーもいっぱい読みました。




そんな時、他になにかないかな~と古本屋さんをぶらぶら。


歴史小説を手に取り、まあ読んでみるか。と堺屋太一さんの「豊臣秀長」を購入。



こんなにおもしろい時代ががあるなんて!!!!


とショックのあまり、なだれのように読みはじめて早15年くらい。





行きついたのは、北方謙三さんです。



読書家ではなくても、耳にしたことがあるのではないでしょうか。


ハードボイルド小説をずっと書いていらっしゃった方ですね。


ある時から、歴史小説・時代小説を書かれています。






もうね、すごいの。


活字をたどっているのに、私の中には映像が流れてるの。


映画ですね。


しかもにおいつき。風つき。気温つき。


4Dなんか目ではありません。


砂丘で風がふいたら、目に砂が入っちゃう。




シングルなので子育てと仕事で時間がとれず、しばらく読書は封印してました。


しかし、7月あたりから、史記、そして楊令伝(水滸伝の後の話)を読んでます。


睡眠時間をけずるしかないので、もう慢性的な睡眠不足。


仕事もなにやら山場に向かい、もうやつれてますが、読むのを止められません。


好きでやっていることなのでいいのだけど、楊令伝は19巻の中、今は4巻。


寒くなる頃まで、睡眠不足は続きそうです。