今日から僕は、緊縮財政が始まります。


理由は簡単。


借金の返済の為。


コトの始まりは、2ヶ月前の1本の電話から。


「県の特別滞納整理室の○○(担当者)です。」


全然、知りませんアナタの事なんか!


でも、その名前の前に言った、「特別滞納整理室」にひっかっかた。


もしかして、滞納してる市県民税の取立てか?


そしたら、ビンゴ。


そして、驚いたのが金額。


役所は恐ろしいくらいの利息が付いてくる。


年利14.7%


サラ金顔負けの金額を、法定の範囲内という理由で。


その、請求金額が、合計約98万円也。


どうするのコレ!?


と、思ったのが第一印象。


で、債権が回された所も悪かった。


普通は、近隣の各市町村が出先機関として、


債権回収機構とゆう所があって、


順番からだと、先にそっちに回るハズが、


なぜか、その、ワンランク上の県の特別滞納整理室に行ってしまった。


詰まる所、僕が悪質だと判断されたのだろう。


でもって、この100万どうしよう?!


払わなければ、まず、差押えがやってくる。


さらに、残金には、日に日に利息がついていく・・・。


頭グルグル・・・、どうしよう・・・、何がベストか・・・。


カラに近い脳みそを使って考えた結果、


まず、何とか整理室に返してしまえば、利息が付かないので、


これ以上、増えることない。


ならば、100万の都合をつけなければ。


と、ゆうことで、会社社長の友人に電話をし、


何とか50万を貸してもらえることに。


残り50万。


残りは、働いてる店長から、何とか貸してもらえました。


これで、100万。


そして、そのお金を右から左へと渡すように、


何とか整理室に振り込み、県から追われるコトはなくなりました。


しかしながら、お金は、貰ったワケじゃなく借りたワケで、


今月からの返済が始まります。


ですので、僕の財政状況は、


3分の1を返済。


3分の1を家賃・電気・ガス・水道・国保などに。


3分の1を食費など生活費に。


この様な状態を10ヶ月続けると、完済となり、


来年の誕生日あたりには、少し余裕ができるといいなと思っています。


でも、お金を貸してくれた友人よ、ありがとう、助かった。