79回目の終戦記念日を迎え、北名古屋市平和記念式典に参列し、北名古屋市出身の581名の戦没者を慰霊し平和を祈念しました。


先日、平和の記しとして署名した折り紙は、児童館を利用した子ども達によって、平和の千羽鶴になって捧げられました。






広島での平和記念式典に参列し、平和記念資料館などを見学した、市内中学生を始めとする「平和の使者」を代表して、2人の中学生から参加した感想が報告されました。




社会科の授業では学んだけれど、原子爆弾の恐ろしさの実感はなく、資料館を見学して、その無惨さ、命を一瞬で奪っただけでは無く生き残った方も苦しめ続けている現実を知ったと語った生徒は、


“願うだけでは平和は訪れません”

こどもによる平和の誓いを広島で聞いて、「次世代に伝えるだけでなく、世界中の誰もが出来ることがある。それは互いを認め合うこと。違いを認め合い、平和の誓いを実行すること。それは平和への第一歩となる。」と、行動で示したい思いを語りました。



もう一人の生徒は、たった一つの爆弾が日常もろとも多くの命を奪っていった原子爆弾の威力を、原爆ドームを見て改めて感じ、

「決意ある対話」、「行動」を起こせば「核抑止力に依存する為政者に政策転換を促すことができる」との平和宣言を聞いて

「唯一の被爆国である日本が原子爆弾の悲惨さを一番よくわかっているはず。

私たちはその事を知り、考えることができるから、次の世代に語り継いでいきたい。」と核廃絶への思いを語ってくれました。


平和の使者派遣事業に参加した中学生の感想文は北名古屋市ホームページ「平和啓発事業」からも閲覧できます。


https://www.city.kitanagoya.lg.jp/soumu/2300046.php





北名古屋シティ管弦楽団による平和の調べ、師勝少年少女合唱団による平和の歌もとても良かったです。





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