今年の北名古屋市総合防災訓練は、震度6強の南海トラフ地震災害を想定して、発災後から3日目として訓練が行われました。



自衛隊や警察、電力会社や電話会社など、様々な機関・団体が参加して、それぞれの持ち場で救助や事故処理、電力復旧や災害伝言ダイヤルの案内など訓練されています。











広い会場の中でも注目していたのはやはり北名古屋市自体の訓練です。

消防本部と消防団・医師会と市職員が連携して負傷者を搬送・トリアージするなどの(状況によって自衛隊とも連携)救護所運営はとてもスムーズでした。







水道企業団による応急給水訓練には親子が参加し、災害時にどうやって給水するか実際に体験していました。





ボランティア団体さんなどは炊き出しや避難所設置など、地域の方で主に担うところの訓練を。高校生の参加が頼もしいですね。