成人式のニュースとともに、新たに選挙権を得た新成人の言葉が新聞に載っていました。

"昨年の衆院選では、大学で学んだことをもとに「アベノミクス」への反対票を投じたかったが、選挙権がなく悔しい思いをし、今年4月の統一地方選で投票にいくのが念願" という19歳の女性。

"自分の一票で社会は変わらないとみんなが思ったら駄目。政治への不満は投票してから言いたい。"と力を込める20歳の男性。


若い世代の投票率は低いですが、「選挙権の行使は社会的責任」、「投票に行くこと自体に意味がある」、など無関心ではありません。その重要性をしっかり語っています。

しかし、国政選挙は選挙制度そのものが民意を反映しにくい小選挙区制です。

"衆院選で、変化を期待したけど予想通りの結果。こんなものかと拍子抜けした。"と落胆した様子の20歳の男性のように、国民の声がきちんと反映されるような制度に変えていくべきです。

そんな中、民意を反映する比例代表選で、唯一大きく躍進した政党が日本共産党です。

"税金がムダなことに使われないように"
"政治家にはもう少し分かりやすく語ってほしい"
そんな若者の声が届く政治にしていかなくてはなりません。

このまちでも、たくさんの若者の声を市政に届けていきます!