日本ジャーナリスト会議(JCJ)が、優れたジャーナリズム活動を表彰する2014年度の「JCJ賞」受賞作を発表しました。
JCJ賞に、「しんぶん赤旗」日曜版編集部の
「『ブラック企業』を社会問題化させた一連の追求キャンペーン報道」が選ばれました☆


“「しんぶん赤旗」の報道姿勢は特筆に値する”

受賞理由は・・・
(ブラック企業追求は)当初は『しんぶん赤旗日曜版』の独自報道だった。
だが、次第に社会問題化するにつれ、一般紙も追随し、政治や行政を動かした。
多くのスクープや連載などの長期にわたるキャンペーンで『ユニクロ』『ワタミ』などと、具体的に企業名をあげ、
過酷な労働実態を追求し続けた『しんぶん赤旗』の報道姿勢は特筆に値する。

とのことです。
まさに、“真実を報道する新聞”だと認められたのですね。

しんぶん赤旗は政治だけではなく、経済やスポーツもテレビ欄もあります。
マジメに頑張る、しんぶん赤旗にご興味おありの方はぜひお声かけ下さい☆


【その他の受賞作】
JCJ大賞/東京新聞(中日新聞東京本社)の「憲法、安保、原発の『論点明示報道』
JCJ賞/◎TBSテレビの「報道特集」の「特定秘密保護法・集団的自衛権などの一連の報道」
   ◎日本テレビの「NNNドキュメント13」の「チェルノブイリから福島へ」
   ◎相川祐里奈氏の『避難弱者-あの日、福島原発間近の老人ホームで何が起きたのか?』(東洋経済新報社)
特別賞/むのたけじ氏(ジャーナリスト)