福島で、県内の原発10基すべての廃炉を求める意見書や決議が、県内全ての市町村議会で可決されたそうです。
県議会でも2011年9月議会で廃炉請願が全会一致で採択されていますので、県内全自治体が「全ての原発は廃炉!」でひとつになりました。
住民の願いが自治体を動かし、国へと強く要望する力になっています。

国民の思いとは逆の方向へ猛進する今の政治。
「国が決めたことだから」と何も言わず受け入れたり、「すでに決まっていることだから仕方ない」とあきめてしまえば、このまちも今の政治と同じように逆の方向へ進んでしまいます。
このまちから声を上げて願いや思いをしっかり伝えて、市民の暮らしを守っていかなくてはと強く思いました。