バルセロナの街角にて。
こんな充実した自販機は初めて!!選び放題でかえって迷う(笑)

さて、こんにちは!てんちゃんは、昨日バルセロナに行ってまいりました。
ほんとは年始に行くはずだったんだけど、パリで足止めくらったので…

念願かなって!!です

お天気が良くてあっちこっち見て回れたので、2回に分けま~す!
今回はカサ・ミラとサグラダ・ファミリア、ピカソ美術館について



カサ・ミラはバルセロナの目抜き通りに立つ、かのアントニオ・ガウディの設計した有名な建物です。外観からしてユニークなので、絶対見失いません(°∀°)b
波打つような壁、そして海藻のようなバルコニーの手すりのデザインが印象的ですね



中庭に入ると、自分がなんだか海底の大きな岩に住む小魚のような気分になります
これ、採光もよくよく計算されているんでしょうね!
階段は、天井や壁に淡い色がついていてロマンチック




門扉のデザイン、もしかして海綿や海のあぶくをイメージしたのかな??
きっと彼にとって、すべてのデザインは意味を持つのだと思います。



屋上は、砂の柱みたいなものがたくさん!波のような起伏(=段差)が多いので、
真っ平らな普通の屋上とは明らかに違います。
子供の遊び場にはぴったりかも

ガウディが、自然や動物の構造にインスパイアされて建物を設計したということがとてもよくわかる建築でした。
集合住宅なので、中の部屋を見学して建設当時の生活を知ることもできますよ
こんなところに住みた~い!!




そして、サグラダ・ファミリア
当たり前なんだけど行ってみたら工事中だったので、「そっか、まだ未完成なんだ!」
と改めて驚きました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

外はテレビとかで知っている方も多いと思いますが、中もぜひ見てください
白が基調となっている中に、オレンジのステンドグラスがよく映えて、
普通の教会とは違ったすっきりと現代的なデザインです(^∇^)
植物の茎のような柱や階段など、あちこちから「ガウディ節」が感じられます
もう彼は亡くなっているのに、すごいな~



そして、もしかしたら今回の旅行で一番気に入ったかもしれないピカソ美術館
古い建物をまるごと使って作品を展示していて、今まで知らなかった作品を
じっくり鑑賞できますヾ(@°▽°@)ノ



おすすめは「ラス・メニーナス」!!
あのベラスケスの名作を下敷きに、ピカソ流の解釈で表現しなおしているんです
しかもいくつもパターンを変えて、時には王女の顔だけ抜き出しながら展開されています。
まさか、「ゲルニカ」や「泣く女」みたいな「ラス・メニーナス」が見られるなんて!!
私もベラスケスの原作はもちろん知ってましたが、それがあんな絵に生まれ変わるなんて
ピカソはやっぱり違いますね(^_^;)
これは必見です



次回は、グエル公園やモンジュイック城など、自然いっぱいのバルセロナをご紹介しますね~
(°∀°)b
それではChao!!