夏の太陽の日差しに

元気を貰うと

ちょっぴりの憂いが

心から離れてゆく


それでも夜は淋しくて

本を読んで紛らわすの


そろそろ夜が明けるわね…

虫たちの奏で秋を告げる


もう夏も終わるよ


物思いに耽ける事が

多くなる秋…


私はどんな顔で

どんな心でいられるだろう


そして冬…

私は笑顔でいるかしら


なんでもない日々

ただ過ぎてゆく毎日に

倦ねる時間が増えてゆく


そして春…

花々が咲き乱れ

私に元気をくれる


そしてまた夏が来る


そうやってずっとずっと

自然と共に泣き笑うんだわ


自然は無償の愛て包んでくれる

ありがとう…


さぁもう眠ろう

虫たちの演奏を聴きながら…