大学生のころ、ちょうど今の時期に、
フランス・スペイン・イタリアを1ヶ月巡りました
初めての海外旅行で、しかも一人旅で、
いったい何を思って突然あんな行動に出たのか、
今思い返すと不思議な気持ちになります
あのときの体験は本当に鮮烈で貴重で、
きっと今同じことをしてもあれほどの感動はないかもしれない…
そう思うと、あのとき思い切って旅に出て、
本当に良かったと思います
これはポン・デュ・ガール…
南仏にある世界遺産の大水道橋です
多くの若者がこの下の川に向かって飛び込みをしていて、
泳げない私にとっては衝撃の光景でした
こちらはそのとき泊まってたユースで食べたサラダ
お野菜がどーんと盛ってあるだけなのに本当に美味しくて、
滞在中は毎日これを食べてました
これはカプリ島ですね…
シーサーみたいなものが飾ってあったり、沖縄みたいでした
青い海も空もひたすら美しいところでした
そして、子どもの笑顔は世界共通
これはフランスの北西、ディナンという小さな町のお祭りのときに、
そこで一緒に遊んだお子ちゃま
もう一人の子はくるくるのカツラをかぶってて、最高にキュートでした
あのとき、言葉もほとんどできないまま出かけたけど、
言葉がわからなくても、人間ってわかり合えるんだ…
と思うようなできごとがたくさんありました
嫌なこともあったけど、それも含めていい思い出
どんな国にも、親切な人もいればイヤな人もいる
どこにいても私は私、って思えるようになったのは、
あの時の体験のおかげかもしれません…