私は現在、約80名の留学生と私を含めた4名の日本人が
彼らのサポート役として、生活を共にしています。
国としては、アメリカ・カナダ・オーストラリア・イギリス・アイルランド
オランダ・スイス・スウェーデン・ドイツ・フランス・エストニア・メキシコ・韓国・中国・台湾
からきた留学生がおり、国色は様々です。
そこで起こる様々な日常を書いていきます。
月に一度、留学生と日本人を招いた交流会が行われ、
今月はボーリング大会でした。
全部で32名が参加し、4人8チームに別れて
ゲームをしました。
海外にも、ボーリング場があるそうですが海外の方が値段は高く
ソフトドリンク飲み放題などのサービスを
見るのは初めてだという留学生がほとんどでした。
ボーリングの玉も海外ではもっと重いそうです。
無事にボーリングは終わり、成功させることができました。
反省点としては、留学生が騒ぎすぎてグラスを割ってしまったり
一度に2つのボールを投げてしまったりと
他人に迷惑をかけてしまうことが多かったので
イベント前にみんなで協力して成功させよう
という気持ちを伝えるべきであったかと思いました。
もちろんこのように我々サポート役はただ一緒に
遊ぶだけではありません。
病院へ連れて行ったり、落とし物や失くし物、通訳をしたりと困っているときには
私たちが同行してついていかなくてはなりません。
先日は、オランダ人の子の虫歯が悪化したので
歯医者へ一緒に連れて行きました。
日常会話を通訳することはできましたが、医療用語が
英語で何といえばいいのかわからなかったり、
先生が日本語で話していても私自身がその意味を理解することが
難しかったりと、言葉の壁は大きくありました。
しかし、その時に一番重要なのが諦めずにヒアリングすること
だと改めて感じました。
なぜならば、オランダ人の子自身も痛みを
目で見ることができないので、はっきりとどこからくる痛みなのかが
わかっておらず、時々言っていたことを変えたりします。
なので、その時々の要望に合わせて
歯医者さんに伝えることを私も変えて通訳をしました。
治療が済み、お会計の時に彼はとても驚いていました。
それは、オランダでは医療費がとても高いようで
合計で1,800円だったのですが、
安いから日本で歯の治療を進めると言って
現在でも通っています。
もう一つは、治療のやり方がとても丁寧だと言っていました。
・麻酔の量
・患者の不安を取り除くように痛かったら
手を挙げてくださいという心遣い
オランダでは麻酔は、痛い個所だけでなく口の中全体が
麻痺するくらい塗るそうで、日本のは箇所でしか打たない
というところに非常に驚いていました。
全く痛みを感じないほど優しい治療なのに
痛かったら手を挙げてと先生が言うと彼は
「我慢しなくていいんですか?」
と言っていたほどでした。
私が普段当たり前だと思っていることが
他の国では全く違っていたり
このような日常生活に様々な日本の有り難いところ
いいところが潜んでいるのだなと
彼らから学ぶことがたくさんある毎日です。
当たり前を当たり前と思わずに
感動している留学生たちを見ると日本に生まれた
自分はつくづく幸せ者だということにも
気が付かされます。
これからも、彼らのサポートをしつつ
彼らからもっと多くのことを学んでいこうと思いました。


