ワーホリという言葉を耳にしたことがあっても実際どんなものか知らない方のために

オーストラリア・カナダ・イギリスのワーホリについて違いをご紹介しましょう!


申請条件は3カ国とも似たりよったり。

ただビザ申請は3カ国で全く違います。


●オンラインで申請48時間以内に取得できるオーストラリア。

●オンラインで必要書類を用意し、2段階、最長56日以内に取得できるカナダ

●申請予約し1月の抽選で当選した人1000人しか取得できないイギリス


・一番簡単なのはやはりオーストラリア。

初めての留学ということもありエージェントを利用。

一緒に画面を見ながら申請し、数時間でビザ発給を受けました。


・次のカナダはエージェントを頼まず、自力で申請。

2014年1月16日からシステムが改正。

2013年度はマニラにあるカナダ大使館への郵送。それがすべてオンラインに変わりとってもラクにえっ

申請可能になってから17日に手続きをスタートし、私の場合1段階目は約10日。

その後オーストラリアに1年滞在経験があるので

無犯罪証明書をオーストラリアの警察から取り寄せに8日。

2段階目は2日。

トータル20日で完了!!


・イギリスは抽選ということもあり、申請してません。



【オーストラリア(ビザ申請と申請条件)】

・オーストラリア大使館HPよりオンラインで申請。


・申請料 420ドル


・48時間以内に手続きは完了。私の場合、2~3時間でワーキングホリデービザが下りることも。


・ビザ発給通知書を取得後、入国時パスポート提示でビザ発給。


・通常ワーキングホリデービザでの滞在は最大12ヶ月となりますが、セカンドワーキングホリデーを取得することにより最大24カ月間の間、オーストラリアに滞在することが可能。


セカンドを取る為には「最低3ヶ月の間、政府指定地域で季節労働に従事した証明を提出できること」が条件になります。そのためウーフやファームで働かなければいけません。


※ファーストビザ

1、申請日・ビザ発給日ともにオーストラリア国外にいること。


2、ワーキングホリデービザで以前に入国したことがないこと。


3、申請日に18歳以上31歳になっていないこと。


4、オーストラリアに12ヶ月以上滞在する意思がないこと。

5、扶養する子供が同行しないこと。


6、オーストラリアとワーキングホリデープログラム協定締結国のパスポートを保持していること


※観光ビザは3ヶ月。

学校に通えるのは最長4ヶ月。

【カナダ(ビザ申請と申請条件)】

・2014年度募集人数6500人 

※2013年度は12月末に6500人に達しました


・カナダ大使館のHPからオンラインで申請。

※毎年申請方法が改正されています。

2013年度はマニラのカナダ大使館に郵送での申請。


・申請料 150ドル


・申請資格の審査(IEC kompass)、ビザの手続き(My CIC)と2段階の申請が必要。2段階の申請完了に最長で56日。さらにオーストラリアに半年以上滞在したことがある場合「無犯罪証明」の提出が必須。


  

1、日本の国籍を有する 


2、年齢が、申請書受理時点で、18歳以上30歳以下である (出発時の年齢ではありません) 


3、以前にこのプログラムを申請し、ワーキングホリデー就労許可通知書の発給を受けていない 


4、最低2,500カナダドル相当の資金を有している (およそ20万円) 


5、滞在期間中の障害、疾病をカバーする医療保険に加入すること (カナダに入国する際、医療保険の加入を証明するものを提示するよう、求められる場合があります) 


6、150カナダドル相当のプログラム参加費 の支払いができること

 

7、カナダ国内で仕事がまだ内定していないこと 


※カナダにはワーキングホリデーという名前のビザがある訳ではなく、ビザとしてはWork Permit(就労許可)という一般的なビザを取得します。つまり、カナダで通常に雇われて仕事をする外国人と同じビザを申請する訳です。ただ入国時に最終的にもらえるビザの紙には、IECプログラムの許可である、という旨が書かれています。


※観光ビザは6ヶ月。

学校に通えるのは最長6ヶ月。



【イギリス(ビザ申請と申請条件】※2014年度は終了

・イギリスビザセンターに申請予約。


・日本時間2014年1月6日月曜日12時(正午)から1月8日水曜日12時(正午)まで。この時間内に受信された全てのEメールに対して、確認の自動返信が送られる。


・Eメールアカウントでの受付期間終了後に、1000名の申請者がランダム抽選で選ばれます。


・抽選で選ばれた申請者には1月15日水曜日に、申請可能通知、予約方法の詳細及びYouth Mobility Scheme ビザ申請に必要な書類に関するEメールが送られる。抽選で選ばれた場合のみ、この申請可能通知のEメールを受け取ることができる。 


・イギリスワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)は毎年取りにくくなっています。 

2011年までは先着順となっており、開始日の1月1日になった途端にイギリスのワーキングホリデービザシステムが停止してしまうほど、多人数の方が一斉にイギリス移民局へ応募されました。

システム復旧に数日かかったこともあり、2012年からイギリスビザセンターに48時間以内にメールを送った人の中から抽選で1000名にイギリスワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)申請の権利が与えられました。 

・1000名の日本人イギリスワーキングホリデー(ワーホリビザ)枠に対して1~2万人の応募者があるとも言われており、宝くじのようだと言われています。もしかしたらそれ以上の応募者がいるかも知れません。

1、日本在住で日本国籍を有していること。 


2、年齢が18歳以上で、申請時に31歳未満であること。 


3、子供を連れて渡英しないこと。 


4、配偶者が、「ユース・モビリティ・スキーム」の参加者として入国許可を有していない限り、配偶者を伴って渡英することはできません。但し、配偶者もここに示す条件を満たしている場合は、同時に二人で申請することができます。 


5、有効なパスポートと帰国用航空券、または、それが購入できる充分な資金£1800をもっていること。航空券は借り入れたものではなく、自己資金で購入したものでなければなりません。 


6、イギリス滞在終了後に、イギリスを出国すること。 


7、以前、「ユース・エクスチェンジ・スキーム」「ユース・モビリティ・スキーム」で渡英した経験がないこと。 


年齢制限はあるものの

日本人はビザを申請すればよっぽどのことがない限り

他の国に長期滞在出来る権利があります!!!


これってすばらしいこと!!!


このチャンスがある人は


利用すべきですね!



 
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