BoyzⅡMenが最初のアルバムCooleyhighharmonyが出してから30周年ということで、金曜夜にD-NiceのCQからのWanyaが見に来て→急遽アルバムのTribute、そしてWanyaがライブに加わり雑談→Shawnも加わる→元Destiny's ChildのLetoyaも加わって充実の約4時間でしたよ~デレデレ私はLIVEは寝落ちしてしまったんですけど、ありがたいことに今回はSaveされていたので翌日に聞くことができました。

 

我が家のBoyz Ⅱ Menコレクション(3枚だけですが)

 

 

音楽はもちろん懐かしかったんですが、雑談部分で曲にまつわる話とか、当時の話なども聞けて楽しかったです。例えばあのアルバムのほとんどの曲は高校時代に作ったもので、後から3-4か月かけてDallas Austinが曲をつけたんだけど、Motown Phillyだけは当時流行りのNew Jackな曲をDallas Austinが持ってて、Michael Bivinsがそれを聴いてMotown Phillyって曲にするからそれに合わせて歌詞つけてって言われてShawnとNateが作ったんだよー、とか。最近は最初のほうのアルバムの曲もしばらく聴いてないのがあったから久しぶりに聴いて高校の思い出がよみがえった、と言っていました。

 

前も載せましたっけ?

Motown Philly  みんなわかっ!

 

 

あとはLonely Heartがいい曲で(Wanyaが)すごく歌いたかったんだけど、この時に声変わりの最中で声があんまりよくないからってことでバックコーラスになり、悲しくてスタジオの片隅で泣いた、とか。Uhh Ahhはまだ16歳くらいの時に、トイレで一晩で書いたんだよー、とかw

 

Lonely Heart

 

私はこのアルバムではPlease Don't Goが好きかな。聴きに来てる人達の中でもこれはCooleyhighharmonyの中では人気だったみたい。(Motown Philly以外では)

 

当時はソーシャルメディアとかも無かったので、10か月間のプロモーションツアーが組まれてアメリカ各地のいろんな所に行って、空港で寝たり小さいクラブとかも周ったんだそうです。その後のHammarのツアーでTLCとJodeciと一緒に前座で周って、当時のHammarの売れっ子ぶりはすごかったからアメリカ中のいろんなところでコンサートあって、その時自分たちの音楽もいろんなところでみんなに聴いてもらうことができて良かったと。そうこうしているうちに、Boomerangのサントラに入る曲を歌ってほしいとBabyface、LA Reid、Daryl Simmonsから話がきて、Michael Bivinsが曲を聴いて決定→それが例の大ヒット曲End of The Roadだったんですって。しかもHammarのツアーの合間に1日だけPhillyに帰って、スタジオで録って聴きなおす時間もなくツアーに戻ったとか。もらって間もない曲をあんな風に歌えるってすごいですよね。あの曲でアメリカだけじゃなく、世界中でどーんと名前が売れたそうです。

 

また載せときます。End of The Road

やっぱり王道キラキラ サビのWanya炎

 

この雑談の中でD-Niceが言ってたのですが、Gladys Knightもこの曲を初めてラジオで耳にしたとき、いったん車を道の脇にとめて聴いたくらいぐっときたってライブで言ってたそうで。

 

そのliveも見つけちゃいました。やっぱりオリジナルが好きだけど、Gladys Knightもやっぱりすごい。

 

 

で、今度は自分たちのツアーをすることになり、その時の前座がまだ出始めのDestiny's ChildとNextだったんですって。でも、数か月一緒にツアーしたわりにはDestiny's Childとはその時あまりステージ以外で接触もなく、どうしてかっていうとビヨンセのお父さんががっちりガードしていたらしく、BoyzⅡMenの楽屋に来て、(手っ取り早く言えば)、まだ16.7歳の子供だし、近寄らないで(手出さないで?)って釘をさされたらしいですw 

 

ほかにもベガスのショーはいつごろから始まるのか、とか(6月頃ってウワサを聞いたらしいけどまだ確定ではないらしい)落ち着いたらみんなで集まりたいねーとかほかにも色々話してました。

 

あ、あとMichael Bivinsには色々お世話になったと言っていました。あまり功績が認められてないけど、色んなアイデア持っててすごく才能ある人だと。

 

もしこのセット聴くとしたら、2時間16分くらいのところからBoyzⅡMenのTributeで(Cooleyhighharmonyの30周年記念なので、主にそのアルバムからとⅡから数曲でした)、最後の1時間位が雑談でした。(でもCQの部分も良かったですよ。金曜夜のVibeということでニヤニヤ)4時間がインスタライブの最長時間みたいなんだけど、余裕があればもう少し話続きそうだったからちょっと残念ぶー

 

それとCQの出だしがシナトラのMy Wayなので何?と思うかもしれないんですけど、後で話してる時に言ってたのが、お母さんをモールに買い物に連れて行ったときにテラス席でワイン飲んでたらこの曲がかかって、歌詞が染みてうるっときたと。なので、この日はこの曲からスタートしたみたいです。私の年代では、昔My Wayって言うとおじさんがカラオケで歌う曲として知られてたんですけどw、CQでかかった時なんで?と思いつつ聴いていたら確かに結構歌詞が染みました。当時のおじさん達とほぼ同年代になった今、熱唱してしまう気持ちもわかるかも・・・みたいな。

 

 

ところで、今までにも何度かCQ(Club Quarantin)の話をチラッと出したと思うのですが、知らない人はそれ何?ってことですよね。

 

同年代のみなさんは聴いたことがあるかもしれないこの曲。90年代前半?

 

Call Me D-Nice - D-Nice

 

このD-Niceがコロナで外出自粛などになり始めた去年の3月頃にインスタliveではじめたClub Quarantineがかなり話題になりまして。私も去年の今頃に友達に教えてもらって知ったのですが、外に出かけられないけど、家で音楽を楽しもう、みたいな。

 

出だしは数百人のフォロワー&友達で、インスタLIVEで音楽の話して少し音楽かけて(DJして)、だったのがうわさが広まってどんどんフォロワーが増えて、今では2百万人超えになったらしく。芸能人も結構聴きにくるし、誕生日とかデビュー〇周年とかでその歌手のTributeをやったり、芸歴長いから知り合いも多く、時には聴きに来てる歌手やプロデューサーをライブに招待して話したり、などもあり楽しいです。

 

CQは不定期ではあるんですが、通常一回2時間位のセットが多いですかね。インスタでdnice

をFollowしているとLiveが始まるとお知らせがくるので見に行けば、Liveで観れますよ。毎回はSaveされないのですが、時々Saveされることもあるので、そういう場合は後から見にいくこともできます。Liveのいいところはみんなのコメントが見れるところですかね?私は観るの専門なんですが、コメントすることもできますよ。(リクエストは受け付けてないそうです)

 

彼は西海岸に住んでるので東海岸の人には結構遅めの時間に始まることが多いんですが、(日本時間だと朝9~10時位スタートが多いかな?)外出を控えてあまり楽しめることが無い時に、家にいながらクラブに行ったように音楽を楽しめる、音楽を通してみんなで一体感を感じられる、等かなり話題になり、色々なニュースで取り上げられたり、Awardをもらったりもしたようです。

 

選曲はテーマにもよりますが、主にdisco, funk, soul, hiphop, R&Bのミックスですかね?時々ラテンやレゲエなど他のジャンルやる時もありますし、日曜やイースターには昼間にゴスペルかける時もありますし。CQAD(ClubQuarantine After Dark)で大人な夜っぽい選曲でやる時も(始まる時間も遅いので私は聴いても大体寝落ちしますが)

 

私も毎回聴いてるわけではないのですが、こういうの、本当にありがたいです。ちょっと気分が落ちてても好きな音楽聴くと⤴︎ ⤴︎⤴︎になりますよねラブラブノンストップ&宣伝なしだから、スピーカーにつないで家事やりながら聞いたりもできますし。

 

そんなわけで、またまた回し者のように熱く語ってしまいましたが、回し者ではありませんw

同年代、または古めの音楽がお好きな方は楽しいかな?と思ってシェアしてみました音譜