この前NetflixでBlack Godfatherという、Clarence Avantという人のドキュメンタリーを観たのですが、その話の中でBill Withers(昨年の春に亡くなられたようですね。RIP🙏)が出てきまして。(このドキュメンタリーも結構おもしろかったので、また今度Reviewしてみますね)

 

Reviewしました↓

 

70年代の曲は聴いたことがあっても誰が歌っているのか知らないものがたくさんあって、Bill Withersも実は名前を知りませんでした。で、ドキュメンタリーの中で彼の話も出て、この曲も流れたので好きだったこの映画の事を思い出しました。今回調べて初めて邦題知ったけど、ワイルドチェンジっていうんですね。(原題Lean On Me)

 

 

トレイラーはこちら

 

 

Lean On Me(音楽のほう)

→後で見たら、映画で使われてるのはBill Withersが歌っているものではなく、Thelma HoustonとThe Winansでした。

 

映画は1989年製作の学校ものです。

私が観たのはたぶん90年代前半頃。もともとこういう映画結構好きなのですが、あらすじは、ニュージャージーにある荒れた学校を立て直すために、Joe Clark(Morgan Freeman)がその学校の校長に任命されたのですが、やり方が極端というか圧制的なので生徒たちはもちろん、一部の先生や親などの大人からも反発があり、ゴタゴタするけど最後は…みたいな話ですかね。ちょっとうるっとくるところもあったりします。

 

→だいぶ前に観たのでまた観てみました。そしたらうるっとくるところ別にありませんでしたw勘違い?そしてJoe Clarkの学校に来たばかりの時の先生に対する態度にちょっとイラッとしたり。ちょっとそれはないだろうってところもありましたが時代と自分の歳のせいですかね?でも映画自体は好きです。

 

この映画にでてくるJoe Clarkは実在の人物(昨年の冬ごろに亡くなられたようです。RIP🙏)、Eastside High Schoolも実在の学校です。大まかには実話ベースみたいですが、全部が全部実話ってわけではないようです。

 

この映画にはRiffっていうR&Bグループが生徒役で出てまして、トイレでつるんでるところをJoe Clarkに見つかって、そこでEastside Highの校歌を歌わさせられるシーンがあり、見どころのシーンの一つになってます。ちなみにSamsというちょっとぽっちゃりした子が一緒にいるのですが、彼はRiffのメンバーではなく俳優さんです(Jarmaine Hopkins)。でも憎めないキャラでいい味出してます。他にもJuiceとかにちょい役で出てます。

ウワサのバスルームでのシーン

 

そして、Riff、今も元気でやっているようです。さすがに30年たって見た目はおじさんですけど、声は相変わらず、というか更に良いかも。(一人足りないけど誰がいないのかわからない滝汗)映画の30周年記念にSams役だったJarmaine Hopkinsも一緒にEastside Highを訪問したようです。

 

いい映画なのでもし観たことなければぜひ見てみてください😃

 

 

 

そして、Bill Withersと言えば名前は知らなくても聴くと知ってる曲がたくさんありますね。Soul For RealのCandy Rainの出だしにも使われてるAin't No Sunshineとか

 

 

 

Lovely Dayとか

 

Just the Two of Usとかも有名ですよね。

 

まったく詳しくないですが70年代とかの音楽も好きですラブラブ