暖かくなってきたので、

コールドプレスジュースを再開しました

 

コールドプレスジュースは、よく断食の際に飲まれる野菜ジュースでお馴染みですね。

また癌治療において世界中で有名なゲルソン療法でも、【人参ジュース】はとても有名です。

 

コールドジュースは、そもそも何が良いのか。

スムージーとは何が違うのか。

・・・それは、

高速で圧搾氏繊維ごといただくスムージーとは異なり、

【低速】で【野菜を圧搾】するので、摩擦熱でビタミンCや酵素が損なわれる事無く、

余すことなくそれらを補給する事が出来るからです。

 

また繊維質が取り除かれる為、

無駄な消化酵素を分泌する必要が無く、

胃腸を休めてくれ、

なおかつ野菜自体がもつ食物酵素やビタミンなどの栄養は吸収できるので、

いわば『省エネ型で栄養を補給出来る』イメージです。

ただし宿便などが溜まっている方は、

その強力な解毒作用によりお腹が緩くなる事もあるので、

お出かけ前などは少々お気をつけくださいね。

 

私のコールドプレスジュースとの出会いは、

数年前に、癌治療の標準治療では無い、自分主体の代替医療を模索していた時に、

ドイツ人医師のマックス・ゲルソン氏の【ゲルソン療法】を知ったのがきっかけでした。

ゲルソン氏は特に野菜の中でも【人参】にポイントを絞り、

『人参ジュースと言えばゲルソン療法』というくらいに全世界で知れ渡るようになりました。

 

それはそれでエビデンスも出ていますし、立派な治療法ではあるかと思いますが、

人参は果物に匹敵するくらい糖質が高いので血糖値の上がり方に少々疑問があり(ましてスムージーのように繊維は取り除かれるので)、

私はどちらかというと、葉野菜をメインにしたジュースが好みです。(個人的嗜好としても青みが好き)

ただしそのジュースとの出会いは、私のその後の人生に大きな影響を変えました。今では胃腸を休めると言う意味では共通している【野菜スープ】も同じ概念として取り入れてます。(最近では都内のコールドプレスジュースSHOPでも、スープクレンズを併せて販売しているところもありますね!)

 

また、

このコールドプレスジュースは、癌患者だけでなく、

例えば、前日飲み過ぎた日や、今夜はカロリー過多な食事をする予定、という日などの朝食にぴったりなのです。

もちろん言うまでも無く、断食の際の唯一のメニューとしては最強です。

 

そして、断食される場合併せて摂取されることが多い理由の一つとしては、

断食する場合、体内には活性酸素ばかりが増えてしまうので、

それらを除去するためにもビタミンCなどの抗酸化物質は重要であり、

それをジュースで負担なく摂取できると言うわけです。

 

 

今回使った野菜は、

・りんご

・人参

・ほうれん草

・サニーレタス

・生姜

・ライム(最後一絞り)

です。

 

 

使う野菜は、基本どの野菜でも好きなもので構いませんが、

私は青臭さは全く気にならないので、

葉野菜をメインにし、甘味は林檎で足すようにし、

最後に、レモンやライムで酸味をプラスするのが定番になっています。

青臭いのが苦手な方は、果物と人参を中心すると飲みやすいかと思います。

大丈夫な方であれば、

セロリや、小松菜もとっても美味しいです。

ちなみにここに小さじ1程度のMCTオイルをプラスしました。↓

 

 

 

 

 

中鎖脂肪酸により、脳パフォーマンスも上がるので、

朝にぴったりです。

 

コールドプレスジュースは、カフェや専門店で購入すると、平均1500円前後はするかと思うので、

自宅でのジュース作り、家計にも優しくかつ健康的です♪

ぜひ、習慣にしてみてはいかがでしょうか。

 

それでは本日もご一読ありがとうございました。

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