ベランダのレモングラスを剪定し、お気に入りのポットでハーブティーをいただきました。
ハーブティーの効能、侮れません。
というのもハーブティーで香りに癒やされるのも、
海外ではメジャーな【補完代替医療】の『ハーブ療法』の一種で、
アロマテラピーもここに属します。
香りに癒やされ、脱力し、自然と目を瞑りたくなり、
リラックス状態である副交感神経が優位になります。
香りの癒し効果は、気のせいではなく絶大です。
普段の生活においても、癌治療の一つとしても。
日本では補完代替医療の一つとしてお医者さんがハーブティーを薦めるのは、
ほとんど無いに等しいのも悲しい現実です。茶番か、と思われてしまいそうですね。
欧米、欧州、英国では当たり前の処方の一つであり、癌が見つかった患者さんに勧めることは普通です。
特に英国ではチャールズ皇太子を始めとする王室一族が、補完代替医療を支持していることもあり、
国を上げて代替医療普及に、より一層拍車をかけているそうです。
そのため、ハーブが普通にお医者さんから処方されるとか。
ガッチガチに西洋医学にはめ込まれた、標準治療と呼ばれる癌治療においての三大治療、
【抗がん剤・手術・放射線治療】を、
世界を見習って、日本も今一度見直す時期に来ている気がしてなりません。
日本では、代替医療はエビデンスがないため、医大でも教わることがほぼ無いそうです。
しかし海外では、代替医療を学んで初めて立派な医者になれます。
なぜなら世の中が、
『西洋医学と併せて補完代替医療も行』、【統合医療】を定義とするからです。
その国その国それぞれの、昔からある医療を根絶させずに共存させているのです。
インドではアーユルヴェーダが、
中国では、生薬をはじめとする中医学が、
当たり前のように、どちらも保険適用内で処方され、
そしてどちらも同じ病院内に、窓口があります。
どうか日本も、患者さん側がたくさんの選択肢の中から(癌治療にしても)、
自分の意思で選べる世の中でありますように、、。
ちなみに、最近改めて深掘りしたく読んでいる、
免疫学の世界的権威、安保徹氏の『免疫革命』は、
とてもシンプルで日本の医療に対しても警鐘を鳴らしています。ただしそのやり方は、かの有名な近藤誠氏のような、読むに耐えない西洋医学批判ではなく、
理路整然と、癌が生まれる仕組みや、癌治療に対しての思い(三大治療には否定的)が、赤裸々に書かれています。
ぜひ気になる方は読んでみて損はないかと思います。おすすめ。
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それでは本日もご一読ありがとうございました。