【冷蔵庫に開封済みのトマト缶が余ってるが、

今日はトマト煮込みの気分じゃないな〜。】

という時、あなたは何を作りますか。

 

私は久々にネパールカレーが頭に浮かんだので、早速ランチに作りました♪

 

インドでもなく、タイでもない、あまり馴染みのないネパールカレー。

難しい印象も与えがちですが、複雑な調理過程はありません。

 

ココナッツオイルやオリーブオイルで野菜を炒め、

複数のスパイス(コリアンダーやクミンやターメリックなど)と岩塩で味付け、

トマト缶とニンニクすりおろしと再度ココナッツオイルなどもたっぷり加えたら、

あっという間、美味しい薬膳的カレーの出来上がり。

もちろん小麦粉でとろみをつけてないグルテンフリーです。

複数のスパイスは火をかけ油に馴染ませる事で自然ととろみが出てくるのです。

料理って科学ですよね〜

 

そして、あまり煮込む印象がないのもこのカレーの特徴。

あっという間に出来ちゃいます。

 

※ここにさらにココナッツオイルを加えました。

 

この美味しさ、病みつきになります。

身体が喜んでいる感じ。

インドなどではカレーはお薬的食べ物という位置付けもわかる気がします。

なぜなら、加えるスパイスの量が、

一振り。。とかのレベルじゃなく、大さじ2くらい平気で加えます。

 

そして野菜に火を通しているので野菜の細胞壁が壊れ、

今特に注目を浴びつつあるファイトケミカル(フィトケミカル)という野菜の抗酸化物質も十分に吸収できる状態にあります。

※(サラダなどの生野菜は丈夫な細胞壁で覆われてるため、いくら咀嚼しても&強力な胃酸があっても、栄養素のほとんどは吸収できないまま、体外に排出されてしまうのです。。その代わり食物酵素としては役割は最強です)

 

日本の、小麦粉でとろみをつけたカレーもたまになら美味しいですが、

食べた後どうも「身体に良いものを食べた!」という実感が無い印象もあります。

そんな時はぜひグルテンフリーの体内から爽やかになれるネパールカレー、

作ってみてくださいね♪

美容にもお腹にも良い効果たっぷりですよ〜。

※この日は冷凍してあったジャスミンライスといただきました^ ^

 

ぜひYouTubeのほうもチェックしてみてくださいね〜(๑>◡<๑)