なみだもろい方の私ですが、最近職業病か、芝居観ても泣くことが全然なくなった。
泣くというより、どちらかというと鳥肌が立つことが増えた。

ああ、このシーン感動のシーンなんだなと思うとなぜか鳥肌が立つ。
この前初舞台の子を演出した時も何回か鳥肌が。
努力の過程とか想像以上の成長が見えるからかな。
自分が演出している時は、立場上泣かないようにしないといけない?ので涙をこらえる場面が多いから、そのくせで日常も涙が出なくなったのかな?
もうアイドルの卒業コンサートでしか泣けないのか?←
そういえば、来週から稽古が始まる「LIFE」の最終章の初演の時の稽古の話。あるシーンの最初の稽古の時不覚にも泣いてしまった。涙が止まらなかった。私を泣かせた役者は、私の上司でもあり、恩人でもある、空感演人の三好さん。後にも先にも、最初にやった稽古で泣かされたのは三好さんだけだ。三好さんの本気がそこにあった。
稽古初日に自分なりに完成させたものを見せる。
これが本当は役者にやってきて欲しいこと。
来週からの稽古は私が一緒に芝居を作ったことがあるメンバーがたくさんいるのである程度完成されたものが稽古初日に見えるはず。
楽しみだ。
(とブログ越しに出演者にプレッシャーを与える)
なみだの話に戻りますw
今日まで空感演人の本公演をやっている。
昨日観に行ってきた。
どんなに脚本が良くても泣けない時は泣けない。特に私は全然泣けない。
たくさんの役者が丁寧に役作りをしていたのに鳥肌がずっと立っていた。細かい。とにかく細かい。ベテランが自分の出演シーンに命がけなのだ。
クライマックスのシーンのシショウ(中山久美子さん)が凄いと前評判でしたが…本当に凄かった。
もう冷静に考えることは全くできなくなり、彼女の演技がストレートに飛び込んできた。
あとはもう涙腺の崩壊で…
あー。久々にこんな風に観劇できたな。感激できたな。
もっと素直に感動できるように戻りたいw
いや、いいのかな、このままで。演出家だし。
笑。
お客様になみだを流してもらえる作品を作れるようにまた魂削って頑張ろ。
そんな覚悟が強くなった1日でした。
また今日から泣かない日々のはじまり
