前々回のブログで彼を0.5くらい許せないと
書きましたが...笑。
彼を許せない理由は、
やはり私を雑に扱った過去があるから。
雑に扱われたと気づいたのは、
昨年の春でした。
ブログを始める2か月前の出来事です。
あの日、
ランチ中に性的な行為を求めてきた彼。
私の身体に触り、自分のモノを触って
と鼻息荒く近づいてきた事。
私はあの時、彼に思い切って、
「私の事が好きなの？」って聞いたら、
「ん〜今は友達かな」って放った一言。
今、ここに書いていてもやはり、
いい気分にはならないですし、
私をバカにしてるとしか言いようがない
言動だったと思います。
私が彼の気持ちを確認せず、
もしそのまま流されていたとしたら...
都合のいい関係に認定されていたかも
しれません。
こんなセフレの様な関係は絶対に嫌‼︎
と思い、流されなかったあの時の自分を
褒めてあげたい。傷つくのはすごく怖かった。
でも今となればあの時、彼に直接気持ちを確認し、傷ついて良かったと思うのです。
モヤモヤしながら何年も過ぎるなんて
もうこりごりだったので。
いずれにせよ、私の人生の中で
最も屈辱的で腹が立つ事件TOP3には
確実にランクインできるくらいの
出来事でした。
ただ、そういう雰囲気を作ってしまったのは
もしかしたら、私だったかもしれないし、
彼が100％悪いかと言えば、
そうではないのかもしれません。
彼が私になら、
性的行為をやってもいいっていうのを
潜在的に(無意識に)感じていたと思うんです。
立場が彼の方が上であると彼の中で無意識に
埋め込まれていたからこそ、
起こした行動だったと思います。
(要はダメンズですよ笑)
だからこそ、
私はそんなダメな彼を許そうとしたし、
こんな彼でも付き合っていた時は
いい時もあり、お互い想い合っていた
過去もあったので、
私の中では許すかどうかの判断が中々、
出来なかったわけです。
むしろ許そうと頑張っていました笑。
私は彼の行動や「今は友達」と言われた
一言に傷ついたのは確かですが、
それ以上に私を雑に扱うような彼を好きだった
自分を許せなかったんです。
そんな時、ある人の言葉が
私の中にスーッと入ってきたんです。
許すとは
相手のした行為をよしとする事でも
なければ、大目に見る事でもない。
許すとは
過去の出来事への囚われを手放し
過去の呪縛から自分を解放すること。
許すことで
過去から解放され
自分自身が自由になれる。
どうしても相手が許せない場合や
相手から実害を被っている場合は、
相手を許そうとするよりも
『許せない！』という気持ちを
原動力にして相手との境界線を引き、
しっかり自分を守る！
との事。
この言葉を聞いた時、
彼を許さなくていいんだ
って思ったら、
気持ちがとても軽くなった。
私はどこかで、
彼を許し、器の大きい女性に
なるんだ‼︎とか、
彼は彼なりの考えがあったんだろうって
彼を無理矢理でも理解しようと
無意識で意気込んでたから...。
腑に落ちない自分に時々落ち込み、
モヤモヤしていただけだったと
気づいたんです。
そんなバカ気た彼を好きだった
自分を許せばいいだけ。
彼は許さなくていい。
彼に対し、境界線はって、
自分を守る事が一番大事。
過去の出来事を自分の為に忘れたらいい。
って思ったんです。
彼を完全に許せない理由は、
ダメンズを好きでいた
自分をどこかで許せていないこと。
それと、私を
雑にした彼をやはり100％許す事が
できないから。
でも、それでいいんだと思います。
自分を大事にするって、彼を許し、
無理に友達に戻る事でもなく、
普通に話せるようになる事でもなく、
終わった彼との間に
境界線張る事も大事なんだなーと
わかったから。
それが自分を許すって事かなーと
思ってます。
それに、彼が好き好き
っていつまでも
彼に執着するより、
境界線張るくらいの方が
余程私らしいって思うし、
自分で強くなったなー
って思います。
今の私にとって、
私の人生に全く関係のない人(元彼)を
考えるのは
無駄な時間なのでしょう。
私は私の事をするだけ。
私の日常を一緒懸命過ごす事♡
楽しんで過ごす事♡
それに尽きる
ブログに書くのって難しいですね笑。
読んでるとあたかも未練があったかの様にも
取れまずが、彼の事は、どうでも良くなっています。
彼を忘れていく過程で、ついこの間、
バッタリ彼に会った時に冷静だった自分の振り返りとして、
ブログに残しておこうと思いました。
長文
お読み頂きありがとうございます。