ダンナが家事を手伝わないとか、
飲み会ばかり、
自分の予定ばかりで、
家をほったらかしにする。
昭和産まれの男性って、こういう人、
割と多いのかなぁ...。
特に父親世代。
私の父親は、そんな感じだったな。


自分勝手な父に対し、母親は、
いつもイライラしていた。
そんな両親を見て私は育ったので、


父親みたいな人とは絶対に結婚しない‼︎と
幼少期から密かに誓っていたんです。


そんな誓いもあったお陰か、
父親とは真逆のタイプの旦那と結婚した。


父と違い、旦那は頼まれた事は、
快よく手伝ってくれます飛び出すハート


自から、率先して‼︎とか、

気がついてまでは、家事などやりませんよ笑。
そんなに完璧ではないおいで
頼めば、やってくれる‼︎
そんな感じのタイプのダンナ。笑。


完璧じゃない感じが、
私にとって、
また心地よかったりする。


私は旦那に特段不満など抱いた事はなかった。
喧嘩などは時折りあってもお互いすぐに
忘れちゃうし笑。


私はそんな心地よかった生活を犠牲にし、
不倫した。
彼との関係を続け、
苦しい感情をわざわざ選び、
別れてからも中々彼を断ち切れなかった。



苦しすぎて、耐えきれなくなり、
カウンセラーに相談までした。
そして、
カウンセラーに言われた、
彼を求めてしまう理由の一つに...


幼少期の私が、
嫌だと思っていた父親を
深層心理で実は求めていた。
彼を引き寄せたのはその為。


旦那と真逆のタイプの彼を
深層心理では実は求めていた。
(要は父親と同じタイプ。手の内には
収まらない。自分軸の強い相手...を求めていた)


幼少期の消化しきれなかった感情が
彼(不倫)を通して再現された。


もうすっかり忘れてしまっているかも
しれないけど、
消化されない感情があると、
人生の中で何度となく違った形や
違った場面で同じように登場する。
と言われた。



本当はお父さんに
私だけを見てほしい、愛して欲しい、
構ってほしい。と小さな私は思っていた。
お父さんにそう思われたいが為に、
小さな私は、両親に対して、
いい子でいるよう我慢をしていた。



そんな子供の私が
そのまま大人になった。



父親に対する感情に蓋をしたまま
父親とは、真逆の旦那と結婚した。



だけど、消化しきれてない、
子供の頃の感情が残ったままなので、
時空を超え、彼を通して不倫という形で
同じ感情が私を支配した。



そんな理由があるらしい。
心理学のことはよくわからないけど、
彼を通して父親の投影がされてるとは、
聞いたことはあったな。



あーー、そっか、そっか、
そういうことだったのかーー‼︎
と妙に納得した自分がいた。



父親と今は、とっても仲良しなんだけどニコニコ



昔々の感情を癒す必要が私にはあった
訳なんだね。