どうも、美眉アドバイザーの玉村です。

今年注目を集めはじめたアイブロウアイテムといえばアイブロウワックス。

今までもいくつかのメーカーからワックスが発売されていましたが、ついにこの秋は、セザンヌやキャンメイクからもアイブロウワックスが新発売!

ただ、「ワックスって何?」「どうやって使うの?」と疑問に思っている方も多いかと思いますので、今回はアイブロウワックスの使い方やメリット・デメリットをご紹介します。


ワックスがパウダーの密着度をUP



今回使用するアイテムは、セザンヌ アイブロウワックス&パウダー(税込660円)。

アイブロウワックスとパウダーの2種をセット使いするアイテム。

ワックスは、半透明のクリーム状で、バームのようなイメージ。



粘度が高いワックスを眉メイクの下地として先に仕込み、その上からアイブロウパウダーをのせることで、パウダーの密着度や色のりがUPするという仕組みです。

「砂絵」をする際に、先に”のり”で描きたい絵柄を描き、その上から砂をのせて密着させるようなイメージ。

アイブロウパウダーで地肌部分に描き足そうとするとなかなか色がのらない…という経験をしたことがある人も少なくないかと思います。

ワックスを下地に使うことで、サッとパウダーを重ねるだけでパウダーが眉に密着してくれ、自然な眉に仕上がります。


使い方は簡単。

まずワックスを専用ブラシにとり、眉尻や眉下ラインを中心に眉全体の形を整えるように描いてゆきます。



このとき、毛がしっかり生えている眉中にはワックスをのせないのがポイント。

眉中はワックスを仕込まなくても色がのりやすく、逆にワックスをのせると毛がゴワゴワしたり、後からのせるパウダーがムラづきすることもあるので注意。

ワックスのみのせるとこんなかんじに。



この上から、アイブロウパウダーを眉全体に重ねます。

サッとブラシをすべらせるだけで、パウダーが眉に密着してくれます。

地肌部分にも一度でしっかり色がのります。

粘度が高いワックスを下地に使用していますが、仕上がりはアイブロウパウダーのみで仕上げたようなふんわりナチュラルに。



使い方も簡単なので、アイブロウパウダーの色のりがよくないと感じている人はぜひ試してみてください^^


ただ、パウダーの色のりや密着度がUPするというメリットがあれば、デメリットもあります。

以下がワックスの注意点。

ワックスをしっかり均一にのせないとパウダーがムラづきすることも
ワックスは擦れに弱く、指や服が擦れるとヨレてメイク崩れしやすい

デメリットもありますが、アイブロウパウダーが密着、発色しやすいというメリットは大きいので、気になる方はぜひ試してみてください^^


具体的な使用方法は以下動画からご覧ください。



goodbye with a smile. ☺︎


◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)
『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』方』(株式会社オーバーラップ)

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