どうも、美眉アドバイザーの玉村です。

眉コスメの中でも、ダントツで落ちにくいという特徴を持つリキッドアイブロウ。

「汗や皮脂で眉メイクが消える…」というお悩みを持つ人にピッタリのアイテム。

そしてスポーツ、海やプールといった屋外レジャー時のの"落ちにくい眉メイク"の強い味方になってくれます。

そんなリキッドアイブロウ…実はアイテムによって発色や使用感が異なります。

個人的に色々試した結果、色の定着や落ちにくさの面から、リキッドアイブロウはデパコスの方がおすすめ。

ただ、「プチプラでリキッドアイブロウを探している」という人も少なくありません。

そこで今回、ドラッグストアやバラエティショップで購入できる2,000円以下のプチプラリキッドアイブロウの代表的な7種類を使い比べしてみました。

それぞれの特徴をご紹介します。

落ちにくさは、その方の肌状態や使用する下地やファンデーション、使い方によっても大きく変わってくるため、今回は色づきや使用感で比較しております。





◆インテグレート/ビューティーガイドアイブローN(税込・1,078円)
※使用色 BR671 ナチュラルブラウン



平均点が高く、どんな眉の方も使いやすいのがこちら。

リキッドの色づきはややシアーですが、2回、3回重ね塗りするとしっかり発色します。

そのため、重ねる回数によってナチュラルな色づき/しっかりした色づき の両方を使い分けすることができます。

それぞれ眉タイプによって以下の回数がおすすめ。
【濃いめ眉 →1回塗り】
【まばら眉・マロ眉 →2~3回重ね塗り】

重ねてもムラにならず、モロモロとしたカスも出てきません。

眉尻や毛のない部分をリキッドで描き足し、その後、付属のチップパウダーで眉全体に色付けするとこんなかんじに。



チップパウダーもしっかり色づくので、これ一本で完成度の高い眉メイクが完成します。

プチプラのリキッドの中ではかなり使い勝手がよいです^^


◆&be/ リキッドアイブロウ(税込・1,430円)
※使用色 ダークブラウン



こちらはかなりシアーな色づきで、「描く」というよりは「影をつける」ようなイメージ。

リキッドも付属のチップパウダーも薄づきで、ふわっとやわらかな眉に仕上がります。



ふんわり眉に仕上げたい人にはピッタリ。

このアイテムの場合、リキッドがかなり薄づきなので、以下の手順で眉メイクするとキレイに仕上がりました。

【①リキッドで眉尻等を描き足す→②チップパウダーで眉全体に色付け→③再度リキッドで色のりが甘い部分を描き足し】

こちらはリキッドもチップパウダーも薄づきなので、眉全体にある程度毛が生えている人におすすめ。

マロ眉、まばら眉等、地肌に描き足す必要がある人は、もう少ししっかり発色するリキッドの方がおすすめです。


◆FASIO/リキッド&パウダー アイブロウ(税込・1,210円)
※使用色 03



今回試したプチプラリキッドの中で、一番発色がよく、地肌にハッキリと色づいたのがこちら。

一度でしっかり色づくので、ざっくり広い面積に色をのせたいときはもちろん、一本一本毛を描き足したいときにも使えます。

かなりハッキリ色がのるので、輪郭をチップパウダーでぼかしたり、スクリューブラシでなじませたりすると自然に仕上がります。

しっかり色づくので、地肌へしっかり描き足したい人に特におすすめ。

逆に濃い眉さんは、もう少しシアーな色づきのものを選んだ方が◎。

重ね塗りしてもムラになりにくく、モロモロとしたカスも出にくいです。

付属のチップパウダーで仕上げるとこんなかんじに。



付属のパウダーの色づきはナチュラル。

個人的に、もう少ししっかり色づいてくれると嬉しいな~と^^


◆エクセル/ロングラスティングアイブロウ(税込・1,540円)
※使用色 LT01: ナチュラルブラウン



比較的しっかり色づくタイプ。
他のアイテムと比べると、ややリキッドはテカります。

ブラシも使いやすく、重ねづけしてもムラになりにくいのですが、時々モロモロとしたカスが出ることも。

付属のチップパウダーで仕上げるとこんなかんじに。



チップパウダーは弾力があって眉全体にムラなく色をのせやすく、かなり使いやすいです。


残りの3アイテムは【後半】でご紹介します!



goodbye with a smile. ☺︎


◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)
『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』方』(株式会社オーバーラップ)

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