どうも、美眉アドバイザーの玉村です。

今人気を集めている眉のひとつが平行眉。

”あどけない表情に見える”と人気の平行眉ですが、実は「平行眉ではない方が顔を魅力的に見せることができる人」もいらっしゃいます。

そこで今回は、平行眉がフィットしにくい人の特徴を2つご紹介します。





◆「流行」を追うことも大切、

でも「似合う」はもっと大切


眉は顔の印象の8割を決めると言われているパーツ。

そのため、似合う眉を取り入れると、顔をより魅力的に見せることができますが、そうではない眉を取り入れると、顔の魅力が半減してしまうことも…。

自分に似合う眉を描くには、「骨格や筋肉に沿って描くこと」や「他のパーツとバランスをとること」が大切。

骨格や他のパーツとのバランスを踏まえて考えたとき、平行眉ではない方が顔を魅力的に見せることができる人もいるんです。


ケース①/上がり目さん



目と眉は近い位置にあるため、
互いのバランスがとても大切。

目に角度がある「上がり目さん」は、平行眉を取り入れると、眉尻と目尻が近くなることから、顔全体で見たときに目元のバランスが悪く見えがち。


上がり目さんは、目の角度に合わせて、眉もやや上昇させた方が目とのバランスがとれるので◎。

上がり目さんがあどけない雰囲気に見せたいときは、角度で平行を目指すのではなく、以下のように眉頭の位置や角度、色や描き方を工夫する方がおすすめです。




ケース②/元の眉に角度がある人



眉山の位置が高いなど、元の眉の形自体に角度がある人は、骨格や筋肉がそのように形成されているため、元の角度を加味して眉のデザインをした方が骨格・筋肉にフィットします。

無理に平行にしようとすると、骨格・筋肉と眉が連動しなくなり、眉だけ貼り付けたような不自然な仕上がりになることも。

また、眉山の位置を下げようとして無理に眉山の毛を剃ったり抜いたりすると眉山付近の筋肉である眉丘筋(びきゅうきん)がモリッと悪目立ちしてしまうことも。

無理に平行にしようとせず、眉の角度が気になる場合は以下のように不自然にならない程度に緩和させた方がお顔を魅力的に見せることができます。


角度を少し緩和させるだけでも、お顔の雰囲気はかなり変わります。




もちろん、これらに当てはまる方が「平行眉を取り入れてはいけない」というわけではありません。

ただ、「流行っているから」という理由で闇雲に取り入れるのではなく、より魅力的に見せられる"自分に似合う眉"があることを知っておくことも大切です^ ^

平行眉が本当に自分を魅力的に見せられるかどうか、取り入れる前に一度チェックしてみてくださいね^^


goodbye with a smile. ☺︎


◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)
『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』方』(株式会社オーバーラップ)

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