どうも、美眉アドバイザーの玉村です。
暑くなるこれからの時期、「眉メイクが崩れる」というお悩みを持つ方も多いかと思います。
前回は、眉メイクの崩れを招く原因を3つご紹介しました。
今回は、崩れにくい眉メイクのポイントを3つご紹介します^^
1：余分な油分をティッシュオフ
眉メイクを落ちにくくするには「土台づくり」を意識することが大切。
スキンケアアイテムやメイク下地、ファンデーションの油分が眉の中や眉付近の肌に残っていると、眉メイクがズルズル滑ってムラになったり、描いた眉メイクが落ちやすくなったりしてしまいます。
そこで、眉メイク前にティッシュで眉の中、周辺皮膚の余分な皮脂・油分をオフすることが大切。
ティッシュは皮脂の瞬間吸収率が高いので、1～2回軽く押さえるだけで十分です。
2：フェイスパウダーでさらさらに
眉の中と周辺皮膚にフェイスパウダーをのせてサラサラにします。
こうすることで眉メイクの色づきがよくなり、眉メイクが崩れにくくもなります。
このとき使用するフェイスパウダーはパール等が入っていない、色づかないものがおすすめ。
パフの端を使ったり、アイシャドウブラシ等の小さめブラシを使用してのせるとよいです。
フェイスパウダーには皮脂を吸着する効果が期待できるものも多いので、仕込んでおくことで皮脂分泌による眉のメイク崩れ対策にもつながります。
フェイスパウダーをのせたら、スクリューブラシで毛並みを整えながら余分なパウダーをはらうと◎。
3：消えやすい部分はリキッドで
とにかく眉尻等が消えやすい…という人は、特に消えやすい部分をリキッドで描くのがおすすめ。
リキッドは眉メイクアイテムの中でも、特に皮脂や汗に強いため、消えやすい部分はリキッドで下地を作っておくとよいです。
消えやすい部分のみリキッドで描き、その後、上からアイブロウパウダーで仕上げると自然でかつ消えにくい眉に仕上がります。
リキッドは描いたラインがハッキリ出やすいので、描いたらスクリューブラシでぼかすとよいです。
これで崩れにくい眉メイクが完成。
それでも眉メイクが崩れる…という人は、『アイブロウコート』を使ってみてください。
眉メイクの上から透明の液体をのせるだけで、眉をコートしてくれるので消えにくくなります。
私のおすすめは、オルビス／アイブローコート（税込1,100円）です。
崩れにくい眉メイク工程を動画でも撮ってみたので、あわせてご覧ください^^
goodbye with a smile. ☺︎
◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』（KADOKAWA）
『いつものコーデが見違える！美眉メイク&プチプラコーデの作り方』方』（株式会社オーバーラップ）
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