どうも、美眉アドバイザーの玉村です。
眉の中でも特に重要なのが眉頭。
眉頭がしっかりぼかせていないと、眉全体が垢ぬけない印象に…。
そこで今回は、工程をひとつ追加しましたので、最新版・眉頭のぼかし方をご紹介させていただきます。
眉頭は3ステップでぼかす
まず、眉頭を描くのは眉メイクの一番最後。
眉頭は描けば描くほど不自然に仕上がるので、他の部分を描いた後のブラシに残ったパウダーをなじませる程度でOKです。
その上で、眉上をはじめ、描き足す必要がある人は部分的に描き足してください^^
そして眉頭は描いたら必ずスクリューブラシでぼかす！
おすすめのぼかし方は、
以下の3ステップです。
①眉間に向かってぼかす
スクリューブラシを床と平行になるように持ち、眉間に向かって3～5回程度ぼかします。
歯ブラシよりも軽いタッチで。
こうすることで、描いた部分の境目が目立たなくなります。
②上に向かってぼかす
次に、上に向かって2～3回程度ぼかします。
最近は眉上を描き足している方も多いため、描き足した眉上のメイクを毛流れに沿って自然にぼかすためにこの工程をはさみます。
また、①の工程でぼかす際に眉頭の毛ごと眉間に向かってとかしているので、眉頭の毛流れを整える意味でもこの工程をはさんでいます。
③眉頭の形を整える
今回新しく追加した工程がコチラ。
眉頭手前の皮膚部分を、スクリューブラシで斜め上になぞります。
鼻筋につながるような斜めラインでなぞるのが理想。
実は眉頭をしっかり描いている人の中には、①で眉間に向かってぼかした際に、眉メイクが眉間に入り込んでしまっている人もいらっしゃいました。
基本的に眉頭はブラシに残ったパウダーをなじませる程度、もしくは眉上を軽く描き足す程度なので、①で眉間に向かってぼかしても眉間に眉メイクが入り込むことは少ないのですが、入り込んでしまった場合の解決策として、こちらの工程をプラスしました。
この工程をはさむことで、眉間に入り込んだ眉メイクを取り去ることができ、眉頭の形を整えることができます。
この3工程を流れで行っていただくと、眉頭をキレイにぼかすことができます^^
①～③の工程を動画でも撮ってみたので、あわせてご覧ください。
goodbye with a smile. ☺︎
◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』（KADOKAWA）
『いつものコーデが見違える！美眉メイク&プチプラコーデの作り方』方』（株式会社オーバーラップ）
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