どうも、美眉アドバイザーの玉村です。

眉には眉頭・眉山・眉尻…などの部位があり、それぞれ目安となる「基本の位置」が存在します。

雑誌やWebサイトでこのような図を見たことがある人も多いかと思います。

"似合う眉"を描くには、この基本の位置が何よりも大切なんです!


自分に似合う眉の太さ、形を意識しても、それぞれの部位の基本位置がズレていると顔を魅力的に見せることはできません。

この各部位それぞれ基本位置をおさえて描くことで、骨格に合った"似合う眉"を描くことができます。

「自分に似合う眉が知りたい」

そんな人はまず各部位の基本位置を知り、
意識して描くことが大切です。



■眉山の基本位置

人により骨格が異なるため一概には言えませんが、眉山は以下の位置を目安にすると、どんな方でもバランスよく眉を描くことができます。

【直線眉の場合】
黒目の外側のフレーム~目尻の真上の間


マスクのときは眉山の位置を「目尻の真上」寄りにするのがオススメ。

眉山の位置をやや外側にすることで眉全体が大きく長く見えるため地味に見えがちなマスク顔にメリハリと華やかさをプラスすることができます^ ^



【アーチ眉の場合】  
黒目の外側のフレームの真上前後


アーチ眉の場合もマスクをするときはやや眉山の位置を外側にし、眉を大きく長く描くとよいです。



■眉頭の位置
小鼻のくぼみの真上あたりが基本の位置


顔を凛々しく濃く見せたいときは基本位置よりも1~2ミリ程度内側に、

やさしくおだやかなに見せたいときは、基本位置よりも1~2ミリ程度外側にするとよいです。



■眉尻の位置

【短め眉】
口角と目尻の延長線上

【長め眉】
小鼻と目尻の延長線上


最近はやや長めの眉がトレンドのため、このときの"目尻"は粘膜の外側を目安にするのがおすすめです。


マスクのときは、眉尻をやや長め、細めに描くと横顔が美しく見えます^ ^





■眉尻の高さ
下眉頭と同じ高さか、それよりも少し上が理想。


眉尻が下眉頭よりも低くなると目尻が下がって見えたり、間が抜けた顔に見えたりすることもあるので要注意です。


「自分に似合う眉」を描くにはまずそれぞれの部位の基本位置をおさえて描くことが大切です。

これから是非各部位の位置を意識してみてください^ ^



goodbye with a smile. ☺︎





◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)
『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』方』(株式会社オーバーラップ)

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