どうも、美眉アドバイザーの玉村です。

「眉メイクが上手くできない」
「眉の仕上がりがいつも微妙」
そんな人は描き方に問題がある可能性が!

そこで今回は、失敗しやすい眉の描き方を4つご紹介します。





■NG1: 左右光の当たり方が違う場所で描く


眉メイクは「どこでするか」がとても大切。

顔の右半分と左半分で光の当たり方が違う場所でメイクするのはNG。

光の当たり方が違うと左右の骨格や眉色がそれぞれ異なって見えることから、明るい場所で改めて描いた眉を見ると、左右チグハグになっていることが多いです。

眉メイクをするときは、窓に向かって座るなど、左右同じように光があたる明るい場所がおすすめです。



■NG2: 眉頭から描きはじめる


一番最初に描く場所は気合いが入って濃くなりがち。

眉頭は描けば描くほど不自然に仕上がるため、まずは眉山〜眉尻から描きはじめ、眉頭はその後に描くのがオススメ。

また、アイブロウパウダーをブラシにとったとき、最初に描く場所に一番色がしっかりのります。

眉頭から描くと色がボテッと濃くのってしまうため、眉頭は最後に軽くのせる程度にしておくと自然に仕上がります。



■NG3: なんとなく描いている


眉は"なんとなく"描いていても左右対象にはなりません。

左右の眉のバランスをとるには、
眉頭と眉山の位置が重要。

眉山は片方の眉山を描いた時点で、眉山の場所を「目尻の真上」など具体的に把握します。

そしてもう片方の眉山を描くときにそれと同じ位置に点を打ち、そこから描きはじめると眉山の位置が左右合いやすくなります。



眉頭は小鼻のくぼみの真上が基本位置なので、左右同じ位置にきているかどうかをチェック。


その上で、眉頭の高さや形が左右合うように足りない部分を描き足したり、不要な部分はカットしたりすると左右バランスよく見せることができます。





■NG4: アイブロウペンシルのみで描いている


「眉メイクが苦手…」という人の中には、アイブロウペンシルしか使用していない人も少なくありません。

アイブロウペンシルはパウダータイプと比べて地肌部分にもしっかり色がのり、落ちにくいというメリットがありますが、

眉全体をペンシルのみで仕上げると濃くなったり、線が際立つかかし眉になったり、ムラになったり…なかなか自然な眉には仕上がりません。

地肌部分への描き足しや細かな部分の調整にはペンシルを使用し、眉全体に色をのせるときはパウダーを使用するなど、使い分けするのがオススメです。


これらに注意して、
眉メイクをしてみてください^ ^



goodbye with a smile. ☺︎





◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)
『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』方』(株式会社オーバーラップ)

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