どうも、美眉アドバイザーの玉村です。

先日、老舗刃物メーカーとして知られる貝印様主催の眉企画に参加させていただき、眉カットについてお話させていただきました。

貝印のビューティーツールには眉カットの便利グッズが多数あり、はじめて見る斬新なアイテムも!

上手く取り入れることで効率よく眉を整えることができます^ ^


そこで今回は、貝印の便利な眉カットグッズを一部ご紹介します。



◆クシ付きマユハサミ DX


こちらは「眉毛の長さ」を調整したいときに使用するアイテム。

一般的に眉毛の長さを調整するときは、片手にコーム、もう片手に眉はさみ…と両手を使うもの。

しかしこちらは片側の刃にコームがついていて、片手でカットできます。

私のオススメの使い方は、コームで眉毛を下からすくうよう持ち上げ、コームの土台部分を眉上の輪郭に合わせるようにします。

そのときに眉メイクの輪郭からはみ出た毛をチョキっとカットすればOK。


この方法だと切り過ぎることなく長さを調整できます^ ^



◆眉スキハサミ


こちらは眉毛の毛量を調整するためのアイテム。

髪の毛のすきバサミの眉毛バージョンのようなイメージ。

濃さが気になる部分を1〜2回チョキっとすくだけで毛量が調整できます。

私のオススメの使い方は、
まず黒目の上のみ使用する方法。


眉の中でもこの部分が一番濃く太い毛が密集しているので、この部分を軽くすくだけでも十分眉を軽く見せることができます。

逆に眉全体をすき過ぎるとフサッとした毛並みや眉の立体感が失われてしまうので要注意。

黒目の上をすいてもまだ濃さが気になる場合、その部分を軽くすくとよいです。



◆ズレずにつかむ毛抜き


毛抜きで眉毛を抜くことは想像以上に肌への負担が大きく、目元のたるみを引き起こしやすくもなるため、極力控えたいところ。

使用する場合はココ!という数本にとどめておくのがオススメ。

そして抜くのであれば、毛抜き選びを慎重にしたいところです。

毛抜きには毛をしっかり掴めるものと、そうでないものがあり、掴みがあまいものを使用すると掴み損ねが生じ、同じ毛を何度も引っ張る→周辺皮膚も何度も引っ張られる→皮膚への負担…となってしまいます。

このズレずにつかむ毛抜きは、狙った毛をしっかり掴んでくれる優秀なアイテム。

こめかみの皮膚を軽く外側にひいて皮膚をピンと張った状態で使用するのがオススメです。



◆音波振動カミソリ『bi-hada ompa L』


こちらは顔用の電気カミソリ。

1秒間に100回も振動する"音波振動"のため、なでるように使用するだけで不要な毛や産毛を除去できます。

肌を保護する"ガード"が世界最小間隔で、より肌への負担少なく使用できます。


一般的な電動シェーバーよりも音がかなり小さいのも嬉しいところ^ ^

刃先がやや長めなので眉下を剃るときはコツが必要ではありますが、なめらかな剃り心地が魅力的なアイテムです。


このように、眉カットの便利なアイテムが多数あるため、自分の眉に必要なものを組み合わせて使うと失敗少なく効率よく眉カットができます^ ^

そして先日貝印様主催の『100人眉チェンジ企画』にてご応募くださった方々にも、これらのアイテムを使用しながらオンラインで眉のアドバイスをさせていただきました。


コロナ禍で対面でのレッスンやセミナーの開催を控えているため、このような形で多くの方とお話させていただけ、私自身とても楽しい時間を過ごすことができ、貴重な機会をいただけたことに感謝です。

ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました^ ^


また対面でのレッスンやセミナーもできる日が、一日でも早く戻りますように。



goodbye with a smile. ☺︎





◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)
『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』方』(株式会社オーバーラップ)

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