どうも、美眉アドバイザーの玉村です。

多くの人が持つ眉のお悩みのひとつが「まばら眉」。

なかなか自然に描けないという人が多いようです。

そこで今回は、まばら眉を自然に見せる
眉メイク方法をご紹介します。




■パウダーだけで眉メイクはNG!

「自然な眉に仕上げる」と聞くとアイブロウパウダーをメインで使用する眉メイクを連想する人も多いかと思います。

しかしまばら眉さんの場合、アイブロウパウダーのみで眉メイクするのはNG。

アイブロウパウダーは地肌部分に色がのりづらく、ムラになりやすい傾向に。


また、地肌部分にしっかり色をのせようとして何度も何度もパウダーを重ねることで、

ベタっとした海苔眉に仕上がりがち…



■細芯ペンシルで疑似眉を仕込むことがポイント!

そこでまばら眉さんにおすすめなのが、
「疑似眉を仕込む」こと。

眉メイクの一番はじめにアイブロウペンシルを使用し、まばらに生えている部分や、もう少し毛が生えていてほしい部分に疑似眉を描き足します。


疑似眉を描くコツは3つ。

①1.5ミリ以下の細芯のペンシルを選ぶ
②ペンシルは暗めの色を選ぶ
③毛並みに沿って一本一本描き足す

1.5ミリ以下の細芯を選ぶことで、眉尻や毛と毛の隙間まで繊細に描き足すことができます。

また、このとき使用するペンシルの色は自眉の色に近いダークブラウンやグレー等の暗めカラーがおすすめです。

私が愛用しているのは、スージー スリムエキスパートSP(03ディープブラウン)。

0.97mmの極細芯で、
疑似眉が描きやすいです。


描き足すときは毛並みに沿って
一本一本描き足すようにすることが大切。

描き足し方の詳細は最後の動画をご覧ください^ ^


細芯ペンシルで疑似眉を描き足すとこんなかんじに。

私は眉下や眉尻、眉頭の上を描き足しました。



この後、上から眉全体に軽くアイブロウパウダーを重ねれば完成!


先にペンシルで疑似眉を描き足すことである程度眉の形ができているため、上から重ねるアイブロウパウダーは最小限で済みます。

その結果、ムラづきや描き過ぎを防げ、
軽やかで自然な眉に仕上がります。


描いた眉が落ちやすいという人は、アイブロウペンシルの代わりにリキッドアイブロウを使用すればOK。

眉メイクの工程を動画でも撮影したので、あわせてご覧ください^ ^





goodbye with a smile. ☺︎





◼︎著書
『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)
『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』方』(株式会社オーバーラップ)

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